山形県庁新規採用職員研修

2015年4月17日( カテゴリー: 現場レポート )

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去年やった場所でも、まだこのような場所もある。


4月16日、「山形県庁新規採用職員研修」復興支援活動として事務局含め45名をお受けしました。全体で数班、各地に分かれたようです。
午前中は市役所会議室で、名取市役所農林水産課と、再生の会、オイスカで講義を分担。
午後は、現場に出ました。
半数は、宮城中央森林組合の指導で、週末の広葉樹植栽の準備として、植栽木1本あたり5リットルの「培養土と肥料の袋詰め」×350袋。
新潟中越地震で被害を受け、「支援の御礼に」と緑水工業㈱から寄贈された汚泥肥料です。
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つたない説明にも、飲み込みは早かった


もう半数は、H26年度植栽地の過湿状態への対応として「溝切り」。
袋詰め班も、夕刻に21日から開始するH27年度植栽地の溝切りに着手。
去年、ざっと手を下した効果を実感しました。
「水は低いところに流れる」
人の手で溝切りして、水路のきっかけを作ってあげると、あとは大雨が降った時に、水が自分で解決してくれる。
1・2度しっかりやった場所は、3度目はやらなくていい。
溝切り班20名は実働3時間弱で13ha。(一人1時間で0.2ha)去年やった場所なので、進みは早かった。
説明も一生懸命したつもりですが、みんなはどう思ったかなあ~
 
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この中からもリピーターが出たらすごいなあ

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