三寒四温と頂芽
2014年4月1日( カテゴリー: 本部発 )
3月末は、気温20℃を超える日が2日続きました。
ですが、やはり「三寒四温」。
農家の人と話すとすぐこの言葉が出てきます。
3月30日は一転して冷たい雨。
去年は、降ったか降らぬかわからない雨ばかりでしたので、
良い方に解釈したいです。
乾燥注意報が全県に出ていたし、こっちの業界は、体を休める日にもなったことでしょう。
自分の着替えや、書類などを引っ越ししてきました。
引っ越しといっても、いたって簡単。
コンテナ苗はビニールハウスの外に出されました。
ですが、寒さ除けの「寒冷紗」の中です。
以前、広報室長が気付いた「頂芽」は、ほかのどこに行ってもまだ白なのですが、うちの育苗場の多くは茶色に変色。
防風ネットの効果かもしれません。不勉強なのですが、「三寒四温」で白→茶→白→茶と、その日に合わせて、重ね着、薄着を繰り返しているように、私には思えてしまうこの頃です。
明後日、気象庁仙台空港測候所に行って、また気象データをいただきながら、専門家のお話も伺おうと思います。