壮観です。
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名取市海岸林中央部より南側およそ半分、高さ3mの生育基盤盛土41.61haを望む。右上は仙台空港。左は海面から7.2mの防潮堤

名取市海岸林中央部より南側およそ半分、高さ3mの生育基盤盛土41.61haを望む。
右上は仙台空港。左は海面から7.2mの防潮堤


海岸林復旧に向けて、行政関係者や専門家、測量会社、建設会社、運送会社、
森林組合、林業会社など多くのご尽力で、名取には海岸林植栽基盤のおよそ半分が完成しています。
設計にあたっては、将来の津波に対する多重防御、ガレキ・被災マツの活用、
寒風害、強風への対処、生物多様性への配慮など考えうる最善の努力を垣間見てきました。
今も続く資材の不足と高騰、作業員の不足。
全てが足らない中、ここに至るには想像を超える苦労があったと思います。
防潮堤と並んで、この短い間に、よくぞここまでと思います。
写真を撮りながら、ここで頑張るんだと、つくづく思いました。
この盛土の上で、皆さんと木を育ててゆくのです。
 

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