今年度の第2育苗場

2013年4月9日( カテゴリー: 本部発 )

名取市の海から約9kmのところに第2育苗場がありますが、
種苗生産事業拡大に伴い、圃場が手狭になり、新たに2ヵ所の圃場確保を計画中。
①これから播種するコンテナ苗用(早く苗を育てる方式)ビニールハウス
*第2育苗場より200m西。Tさんの自宅前。水遣りが必須のため安心。
近々、看板も立てます。

コンテナ苗育苗用のビニールハウス

コンテナ苗育苗用のビニールハウス


 
②昨年播種した1年生苗の床替移植用の畑
*さらに車で10分西のまさに里山。行くには軽自動車サイズでないと。
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↑ 根切りした1年生普通クロマツ(左)をこの圃場に床替移植する予定(全部使うわけではありません)
育苗に従事する「名取市海岸林再生の会」メンバーが「働きやすい」ことは重要な要素です。
その一方、集約型圃場が良いに越したことはないと、皆が承知しています。
復興計画の方針や計画も微妙な変動はつきものです。
状況変化は、種苗生産に関する我々への期待の裏返しの時もあります。
それに応える上でも、精度の高い情報を先取りすることが大事だと
しばしば思います。

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