新潟の皆さんへ
2013年2月5日( カテゴリー: お助け隊員の声 )
オイスカ会員企業のご担当(新潟県ご出身)からメールを頂きました。
ご本人にご了解の上で、紹介させていただくことにしました。
「昨日、色々とお話をしてから、ずーっと様々な思いが心中に去来しておりました。
私は、新潟県の田舎の出身で、実家は米農家、周りは田んぼや、畑でかこまれた場所で育ちました。
昨日も申し上げましたが、小さい頃には、砂防林の中できのこ採りをしたり、友達と遊んだりしていました。
とても美しい松林が砂浜のほうまで延々と続いているさまをみながら、
葉タバコの刈り取り作業のかたわらで遊んでいたりしていました。
ところが、成人して帰り、なにげなく見ると松食い虫による被害で大半が枯れ果てていました。
また、実家に帰るたびに、この松林が全滅 したことや後継者、
子供がいないことをはじめ様々な理由で村の農業の先行きが厳しいことなどを父からいつも聞かされています。
私のちっぽけな感傷など只々お恥ずかしい限りですが、
何かしら「個人」でできることからやってみようかなと思っています。」
私も新潟の海岸林を3か所見たことがあります。海から数キロ離れた高速道路から海岸林を見ると、
驚くほど盛り上がっていました。もとは砂の山だったのでしょう。
このメールを拝読しているまさにその時、
新潟の「FM PORT」(新潟県民エフエム)から電話があり、
2月7日(木)AM9:20~9:35に電話生出演することになりました。