本部・啓発普及部のグラゼンです。
先日インターンの若尾さんがブログで紹介してくれたフィリピンの
子どもたちが描いたポスターのコンテストの結果が出ました。
本部職員やインターン、ボランティアなどの投票で選ばれた5人の作品をご紹介します。
5位に選ばれた絵は、自然とテクノロジーの共存をテーマにしたこちらの作品。
テクノロジーの進歩を通して世界がよくなることを願って描いたそう。
4位のこちらのポスターは、植林やごみの分別をしているところを描いたもの。
ふるさとを自分たちの手できれいにしたいという思いが表現されていました。
3位に選ばれたポスターは鮮やかな黄色が目を引きます。
人々が働けるようにと、オフィスビルや電卓などが描かれ、
そして地球にはたくさんの木が植えられています。
2位のステファニーさんは、将来医者になりたいという
自身の夢を描いてくれました。
フィリピンの国旗をモチーフにした明るいポスターになりました。
そして、1位に選ばれたのはこちらのポスター!
木がないと地球上の生命は生きられないということを表現しつつ
グローバル社会とバランスの取れた自然を描いています。
投票に困るぐらいすてきな作品が多く、子どもたちの豊かな感性に感動しました。
これらの作品は、現地で来年のカレンダーに使う予定です。
毎日目にするカレンダーにこんな素敵な絵が描かれていたら
明るい気持ちになり、豊かな毎日が過ごせるのではないでしょうか。
コンテストに参加してくれた子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。