本部・海外事業部の濵﨑です。
今回は、4日間の東京研修を終えた、パプアニューギニア出身のフランシスさんが提出してくれた感想文の一部を、研修の写真とともに皆さんにお伝えします! フランシスさんは、訪問先ごとに学んだことを綴ってくれました。東京研修はどうだったか、彼の感想をお聞きください😊
【豊洲市場】
市場そのものは、私が見た中では高い水準にあった。 そこで学んだことは以下の通り。
食材の手配:特定の食材の保管場所を番号で指定し、配送しやすいようにする。
温度管理:野菜や果物の鮮度を保つため、18℃の温度管理をしている。
魚の陳列:大きな魚は尾の部分を切り取って陳列することで、お客が身の質を見て購入できるようにしている。
【東京農業大学】
1万人以上の学生からなるとても大きな大学。周囲の環境はとても良く、快適だった。
バビル教授の説明によると、山芋の甘味は葉の形によっても決まる。葉が長いヤムイモの方が、葉が丸くて短いヤムイモよりも味が良い。塩水を通して、種子を選ぶのが一番良いということも学んだ。世界中の、様々な種類の動植物を見た。また、初めてサルを見た。
【キューピーマヨテラス】
担当者がマヨネーズを作るすべての工程と材料を説明してくれた。また、新しい発見もあった。
☆マヨネーズは卵、植物油、酢、塩の組み合わせであり、その他の成分は果物や野菜から抽出されたものである。
キューピーマヨネーズ:最もスタンダードなマヨネーズで、赤い蓋が特徴。
白いフタのキューピーマヨネーズ:スタンダードなものに比べ、カロリーと油分が半分。
亜麻仁油マヨネーズ:亜麻仁油に含まれるα-リノレン酸は血圧を下げる働きがある。
エッグケア:卵に敏感な方のために、卵を使用していない。
燻製マヨネーズ:燻製酢を使用し、深みのあるスモーキーな香りが特徴。
【浅草寺】
世界中から人々が訪れる有名な寺院だと思った。宗教に関係なく、私はどんな活動にも喜んで参加した。手を洗い、線香の匂いを嗅ぎ、お供え物をし、お辞儀をする。自然への崇拝と祈りを願って。
さらに、本部スタッフの濱崎さんとシトラさんは電車の切符の買い方を教えてくれた。また、同じく本部の林さんは、私たちを東京都庁の45階まで案内してくれて、東京全体を見渡すことができた。
東京での4日間の研修は、とても興味深く楽しいひとときでした。このような有名な場所を訪れたことは、私にとって最高の経験なりました。
最後に、このような素晴らしい機会を与えてくれたオイスカに感謝します。また、このプログラムに参加したオイスカのスタッフの皆さん、たゆまぬ努力と時間を割いてくれた濱崎さん、シトラさんに感謝します。研修に協力してくださった、ここではお名前を挙がらなかった皆さんも、私の心の中にいます。
本当にありがとうございました!
フランシス・ジェイコブ