本部・海外事業部　人材育成担当の鈴木です。　　

11月28日、29日に第５回オイスカ支援連携サミットが開催されました。そのため27日～30日の日程で、オイスカ関西研修センター（大阪府）に行ってきました。

私にとって、今回が初めての研修センター訪問となりましたが、普段東京の本部事務所で勤務していると、なかなか経験できないことがたくさんあり、とても勉強になりました。

今回の目的はあくまでオイスカ支援連携サミットですので、センターでの活動がメインではなかったのですが、センターに滞在して感じたのは、共同生活の大切さでした。

みんなで一緒に寝食を共にする中で、コミュニケーションや周りへの気遣いの大切さを改めて感じました。またオイスカの技能実習では、実習先に配属される前に、2ヵ月間センターで基礎研修を行いますが、ここで日本の文化や習慣を学ぶことが、実習生にとって大きな刺激になるのかなと思いました。

私は現在、巡回指導で技能実習生と話す機会も多いですが、実習先の担当者からはどの実習生もまじめ、礼儀正しい、コミュニケーションがしっかりしているなど高い評価をいただいております。おそらくセンターでの経験が配属後も生きているのではないかと思いました。

今回のセンター訪問はたくさんの発見と学びがある訪問となりました。