みなさん、こんにちは! 武原です。
現在オイスカ中部日本研修センターでインターンをしております!
毎週、私が研修センターで体験したことを「箸とらば」と題して発信しております。
今回のテーマは、「改めて日本人として考えるー樋泉克夫先生の講演会に参加してー」です。
時は少し遡りますが、3月6日に中部日本研修センターでオイスカ豊田推進協議会主催の講演会が開かれました。樋泉克夫先生を講師にお招きし、日本人としてこれからの東南アジアとどのように付き合うべきかお話しいだだきました。
地図を用いながら、先生が直接足をお運びになられた地域の説明は衝撃でした。
ニュースでは報道されない中国とミャンマーの国境沿いのお話しはとても新鮮で、新しい世界に触れた感じでした。やはり、現地に直接足を運び情報を収集することで、正しく現地で何が起きているのか把握できると考えました。私も高校生時代ロシアに留学をしており、当時報道されていたロシアとは違うロシアを知ることができました。
講演の中で特に印象が残っているのは、中国の影響が強い港の位置でした。地図には、中国が拠点にしている港は、日本が海運で使用する航路沿いにありました。日本の資源が枯渇しないといいなと感じました。
自分自身でも、世界情勢について再勉強し今後の生活に活かしていかなければと感じた講演会でした。
それでは、また次回の「箸とらば」もぜひお楽しみに!