みなさん、こんにちは!
2023年度インターン生の梅本です。2023年6月からオイスカ東京事務所本部にて活動させていただいておりました。昨日でオイスカでの8ヵ月間の活動を修了いたしましたので、その間の活動報告をさせていただきます。
前回のブログ(富士山の森づくりの取り組み)↓
まず、私がオイスカでインターンを決めたのは、環境に関わっている団体の取り組みを、自ら体験という形で知りたいと思ったのがきっかけです。オイスカについて情報を集める中で、人材育成という形で国際協力に取り組まれている団体であることを知ったときは、その思いが募ったのを覚えています。
オイスカ本部事務所でのインターン活動は「子供の森」計画業務と広報業務に分かれていましたが、広報活動に興味があった私は、パソコンと文房具とより親しくなることを決意しました。広報のスタッフの方々はみなさんとてもやさしく、担当にあたってくださった方はいつも、インターン生の要望に沿う活動内容を考えてくださるなど、成長の場を大事にしてくださいました。広報の手伝いをする一方で、現場での活動の同行許可をいただき、富士山の森づくり活動や地域の夏祭りへの参加などの実地での体験もさせていただきました。それらは、活動の場を増やすことや視野を広げることにつながる機会となりました。
また事務所では、違う作業にあたるインターン生の方と会話することや一緒に企画運営をすることがありました。初めてのオンラインファシリテーターは緊張しましたが、活動報告をする方々やそれを楽しみに待つ参加者の方々の仲介役として、担当させていただいた経験は思い出深いです。
事務所外の活動としては、学生インスタの運営に携わりました。数件ではなく、毎回の更新がいかに大変かなど運営者の立場でなければわからない発見が多々ありました。
★【国際協力】オイスカ学生インターンInstagramアカウント
活動の中で一番印象に残っているのは、国内の研修センターで学ぶ訪日研修生の発表を聞けたことです。オイスカは海外にも多くの拠点をもつ規模の大きい活動をされています。直近のお話しを近場でお聞きできる機会は、環境問題・国際問題を見つめるうえで、とても勉強になりました。
8ヵ月間、インタビュー企画なども通して、多くのスタッフさんや関係者の方、研修生の方とお会いできました。講義や書物からでは得られない体験は、大きな学びと成長の獲得の場となったと感じています。一緒に活動してくださったインターン生の方々とともに、未熟ながらも最後まで支えてくださった方々へ感謝を込めて。長期インターンの場を与えてくださり大変にありがとうございました。