2019年2月6日

岐阜県支部 オイスカ通信No.81

  • 本部スタッフ
  •  こんにちは、広報室倉本です。

     本日は、以前にも少しご紹介した岐阜県支部の今!ということで、岐阜県支部で発行されているオイスカ通信について触れてみたいと思います。

    オイスカでは国内の会員の方に向けた月刊オイスカを発行していますが、西日本研修センターでは「まるごと!」のチラシ、四国支部では「オイスカin四国」の情報誌というように、各地域でもさまざまな形態でその地域特有の情報を発信しています。

     

     そして岐阜県支部も例にもれず上記の通り「オイスカ通信」というかたちでレポートを作成しています。月刊誌では紹介しきれない各地の情報もブログでご紹介できればという思いから、今後こちらでも度々取り上げていきたいと考えています。

     

    さて、今回は1月発行のオイスカ通信No.81から以下のニュースをご紹介。

    ※オイスカ通信の本文を抜粋しています

     

    *柳津小学校文房具贈呈式

     2018年12月12日(木)に柳津小学校で文房具贈呈式が行われました。柳津小学校では11年間に亘り、生徒に呼びかけ不要になった文房具と、エコキャップ(ペットボトルのキャップ)を集め、オイスカを通じて海外の学校に送っています。昨年はカンボジアとモンゴルに送りました。またエコキャップは業者に販売し、収益金を「子供の森」計画に寄附し海外の子どもたちに植林活動の支援をしています。

     

     柳津小学校は岐阜県内で唯一オイスカを通じた支援を行っており、11年にもわたって活動をつづけているということで、中日新聞2018年12月27日の12面にも取り上げられています。記事には、贈呈式で児童代表の6年生がオイスカ岐阜県支部に目録を渡す様子が写真に載っていましたが、その6年生がまたちょうど11歳。長く活動を続けられた分、この取り組みによって、彼の成長と同じくらい大きな実りが世界の子どもたちや森づくりにもあらわれているのではないかなと思います……などと考えて、少しジ~ンとしてしまうようなニュースでした。

    こちらから全ページを読むことができます
    こちらから全ページを読むことができます

     

     また、オイスカ通信No.81には、岐阜県支部の大橋美知子さんによるブラジル訪問も報告されています。これまであまり語られてこなかったブラジルでのオイスカ活動……いずれブログでもまとめてみたいと思います。

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