こんにちは。本部のカロウです。
10/21~11/2の間、インドネシアとタイより「子供の森」計画に参加する子どもたち、教師、スタッフが来日し、今年度最後となるプログラムを東京・大阪・奈良・岐阜で行いました。
その様子をブログで紹介いたします。
まずは東京編です。
東京では、ご支援いただいている企業様への訪問や、大学や小学校との交流を行いました。またオイスカが小学校などで実施している、間伐材で作ったつみ木を使った「森のつみ木広場」も体験しました。
「森のつみ木広場」については、大学生インターンがブログにあげてくれていますので、こちらをご確認ください!3部作になっています。
https://oisca.org/blog/?p=28501
一番初めに伺ったのは、長年「子供の森」計画にご支援いただいている住友化学株式会社様。日本にきて初めての報告の場とあって子どもたちはとっても緊張・・・
しかし一生懸命練習した日本語での自己紹介と活動報告を頑張りました。
インドネシアの子どもたちからは、森が減少したことにより洪水や土砂崩れなどの自然災害が増えていること、タイからは、これまで森に住んでいた希少な野生動物が少なくなっているというそれぞれの国で抱える環境問題について紹介。そのような状況を解決するために自分たちが学校等で取り組んでいる植林活動や、リサイクルなど環境保全の取り組みについて報告しました。
慣れない日本での発表で、聞きづらいところはあったかもしれませんが、社員のみなさまのあたたかい歓迎のおかげで無事に終了いたしました。
1人ずつ自己紹介し、国ごとに報告しました。
感謝の気持ちを込めて踊りも披露しました!
最後には、素敵なお土産もいただき、子どもたちは大喜び!ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
また、昨年オイスカと相互協力に関する協定を結んだ拓殖大学も訪問。
構内見学の後、学生のみなさんに現地の活動を報告させていただきました。
その後は、国際交流愛好会の学生が企画・準備してくださったゲームをしながら楽しく交流。大学生の中には、インドネシアとタイからの留学生も!
じゃんけんを使ったゲームで子どもたちは大喜び!
優しいお兄さんとお姉さんと交流できてとても嬉しかったようです。
また夜ご飯には学食で提供されているハラルフードをいただきました。
今回来日したインドネシアの4名はみんなイスラム教徒だったので、心から安心して食べていました。味もとっても美味しかったようです!
東京のみなさんありがとうございました!
大阪編に続く。