こんにちは
中部日本研修センターの国際ボランティア、ノイです。
先日、新型コロナウイルス感染防止対策としてオイスカスタッフと研修生、実習生のためにマスクを作って配りましたが、また新しい取り組みを行いました。
中部日本研修センターは、技能実習生の業務も行っており、もし実習生が病気になった時はセンターで対応します。実習生は基本的に、2人ほどで寮の部屋を共有しており、実習先によっては、センターから遠いところに住んでいることもあります。
今回、現在の新型コロナウイルス感染の流行を考慮して、センターでは、具合が悪くなった実習生で新型コロナウイルスの疑いがある場合には、他の実習生にうつらないように、センターの別室で休むことができるようにしました。
その際に、寮からセンターに来るための車をコロナ対策仕様にデザインしました。
遠いところの実習生を送迎することも考えて、運転席と後部座席の間にビニールをつけます。
作業は、ボランティアの中村浩之先生が行ってくださいました。
今は、コロナウイルス感染拡大防止のために、いろんな所でビニールクロスを使っているので、お店ではなかなか手に入りませんでしたが、 食堂で使っているビニールのテーブルクロスを代用して作りました。
病気にならず、この車を使うことが無いのが一番ですが、もしものときに備えて、センターでは対策、防止に努めています。