みなさま、こんにちは。オイスカ四国研修センターの研修担当をしている山崎です。
オイスカ四国研修センターでは、OSATO(Oisca Shikoku All Trainee Organization)という研修生が自発的にイベントの企画・運営を行う組織があります。毎月1回必ず、研修生が主体となってイベントを開催します。4月は、まんのう公園で花についての勉強をしました。そして5月は、センターの運動場を使ってのスポーツ交流会!
➡昨年のOSATOレポート①/②
研修生とスタッフが一緒になって、スポーツを通して交流を深めます。縄跳びやドッジボール、バレーボールをしましたが、最後はもうスタッフ全員へとへと……。若い時は、スポーツが好きでしたが、年をとるとこうもきついのか。普段の農作業の方がよっぽど楽なように感じました。研修生たちは、楽しそうに元気そうにしていて、無限の体力だなと感じます。普段の農作業でも研修生たちは機敏に動きますから、私たち日本人よりも体の身体機能が高いのでしょうね。
それにしても、このOSATOという活動はとても素晴らしいですね。会長・副会長・会計などの役職があり、それぞれが自分の役割を全うし、組織を円滑に動かすために行動する。スタッフはサポート役で入るだけですので、本当の意味でのリーダシップなどが鍛えられる機会でもあります。
こうした取り組みの意図を研修生自身がしっかりと理解して取り組めば、帰国後のプロジェクト実施のための勉強にもなりますね。