今日は我々にとって6回目の大阪マラソン!
関西以外では、把握しているだけで宮城・富山・愛知・香川・熊本・台湾から。
総勢50名が「新コース」を走ってくださります。
天神橋で有名なクレープ屋さん「クレープパル&カフェ天神橋ASAKUSA」を営む藤澤さんは6回目のエントリー。
2年、3年、4年連続のリピーターも数名。おかげさまで、オイスカ個人会員や支援企業・労組からのエントリーも年々増えています。ご理解いただいているネクスタ㈱、CKD㈱、矢崎エナジーシステム㈱大阪支店、㈱大江鉄工(富山)、化学総連、ダイセル労組、USJクルーアライアンス、UAゼンセン大阪府支部の皆さんに御礼申し上げます。
走るオイスカ職員は2名。中部日本研修センター研修課の安部君、東京本部広報室の倉本さん。
浅野さんはブース対応のため3日前から。その他応援チームは2日前に大阪入り。
今日は皆で分担し、5ヵ所を移動して応援します。
私は走りません!!今年は頑張って応援して、みんなで支援者訪問など12月3日まで続けます。
チャリティーランナーの無事と健闘を祈って! ではでは。

オイスカ関西支部会長、ネクスタ㈱岡崎会長と経営企画部の米山部長と

オイスカ関西支部会長、ネクスタ㈱岡崎会長と経営企画部の米山部長と


京橋から梅田を望む(当日2日前)

京橋から梅田を望む(当日2日前)


マラソン前日はやっぱり炭水化物。倉本、頑張れよ!

マラソン前日はやっぱり炭水化物。倉本、頑張れよ!

11月16日、今年最後のボランティアの日に来てくださった皆さんは、昼食調理チーム以外に6班に別れて調査開始。現場を覚えてもらう意味を込めて、図面を一人一人に配布。

まずは、図面とドローン動画を見て、植栽地全体を大まか把握。

まずは、図面とドローン動画を見て、植栽地全体を大まか把握。


そのうち1班は、鉈(なた)持参の松島森林総合の佐々木さん含め8名。他班の倍の人数。完全に鬱閉してジャングルのような調査地2ヵ所だけ担当。(他班は4ヵ所ずつ)名取1・2区。海岸林5㎞の中央部。上から見ても地面は見えず、草刈りは2年前から卒業。
我々は歩き慣れてますが、地べたから枝が茂り、目の高さにも枝が。目をケガしないようゴーグル持参が良し。枝をかき分け、かき分け。佐々木さんが、幹から30㎝以上離した位置で、枝をバッサバッサ、鉈で伐り落として前に進む。鉈は使い慣れた人でないと×。本当に危ない。(伐った枝先も鋭くて危ないですが)建設会社のMさん、県庁森林整備課のHさん、野鳥専門家のMさんなど・・・猛者が後に続く。①8m測れる測棹を使って樹高を、②地面付近の根元径を、③地面から120㎝の位置で胸高直径を計測し、野帳マンに大きな声で伝えます。全員が大きな声で、はっきり言うことが重要。
上からも見て、いい掛け声をかけないと正しく測れない。

上からも見て、いい掛け声をかけないと正しく測れない。


苦労しているように見えない。初顔合わせなはずだが・・・やる気のある人ばかりだからね。

苦労しているように見えない。初顔合わせなはずだが・・・やる気のある人ばかりだからね。


サウジアラビアから帰任早々、モニタリング調査に加わってくれた、住友化学労組元書記長の山崎さんは「5年ぶりに見るクロマツの成長には、目を見張るものがあり、松林の中に分け入りながら、(松葉のチクチクもあってか)涙が流れてきました。このクロマツの成長と共に、地元の皆様のお気持ちや心の傷が少しでも快方に向かっておられることを願うばかりです」と感想をメールしてくださりました。津波のあと、労働組合として一番乗りで支援を決めてくださった担当者で、私が覚えている限り、この場所で2回は草刈りしています。
さすがリピーター。すごくスムーズでした!それでも1調査地8人がかり、50本の計測に1時間かかりました。本数調整伐に向けた本格的な調査地は、1か所で100本計測が必要と考えています。木とともに、我々もボランティアの皆さんとともに腕を上げていきたいと思います。
今回の調査結果は、遅くとも1月中旬にはHPで公開します。
2014年5月。あの頃はこんなに小さかったのに(笑)

2014年5月。あの頃はこんなに小さかったのに(笑)


 

幸いなことに、名取の現場ではいくつかの大事な調査が継続的に行われています。
一つは、林野庁「生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査」。もう一つは、森林総研東北支所「土壌調査」。
調査ができる現場と認められてもらえているのは光栄なことです。
我々の「成長モニタリング調査」は、植えたときから計測している基礎データ。
これがなければ専門家も研究しようがない。最新の結果は、来年1月中旬にはHPで公開します。
先日、「生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査」のデータを提供いただきました。
生物多様性配慮ゾーンとは、もとの地盤をそのまま残している場所のことですが、調査は人工盛土上の植栽地も含まれています。膨大なデータであり、その解釈は私には到底無理なのですが、種数の増減だけお知らせします。
191125 名取地区生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査(要旨)
以前、そちら方面を学ぶ、ある大学院生さんが卒論作成のため現場を歩いたときに言っていました。
「種の数だけが重要なのではなく、ここにあるべき種、あってほしい種が残っていることが重要」
彼女からいいことを教えてもらいました。どれがいるべきか、私には細かいことは分かりませんが、
「ここにはそういう種が残っているし、復活もしている」「選んで草を刈っている事も要因」と。
たしかに我が手の松島森林総合の純子さんたちも、発注通り、選んで刈っています。
しかし、この環境調査は、読めば読むほど、「どうしてこんなに種を判別できるんだろう」と感服。
ドブネズミもいるのか・・・(笑)。ハチの種類も増えた・・・でも、猫(ネズミをたくさん食べて?太ってる三毛猫)は書かれていなかった。趣味で歩いている人から言わせると、もっと種類は多いと言います。仙台一高の「有名なトンボ博士」君からも、掲載されていない種を聞きました。

なかなか逃げない三毛猫です

なかなか逃げない三毛猫です


ですが、キノコの調査はまだ。予定もありません。
せめて、写真だけでもブログに残したいと思います。
また見たことがないキノコ発見(11月11日、No.24プロット付近)

また見たことがないキノコ発見(11月11日、No.24プロット付近)


 

11月11日早朝、清藤城宏オイスカ緑化技術参事(元山梨森林総研)と久々現場を歩きました。
今年も先生は、2013年フィリピン中部を襲ったスーパー台風「ヨランダ」の被害地でオイスカが続けている、マングローブが植えられない砂浜での「海岸林」造成試験地に足繁く通っていて、名取は半年ぶり。
御年74歳。
2日前まで、フィリピンの浜辺で海外事業部調査研究担当部長の長さんや現地スタッフと数日間「作業」。楽しそう~なんてものではありません。あの場所、あの暑さ。(想像ですが)それでも「モニタリング調査前に、どうしても現場を」と言うことで、寒い名取に。我々からしてみれば、こういう生き方をしたいと思ってしまう人柄であり、「プロ中のプロ」。

タリサイという木を中心に植え、試験しています

タリサイという木を中心に植え、試験しています


熱帯と言えばマングローブ、とイメージしますが、名取のような砂浜も多く、こういう場所では植えられません。そこで、名取の海岸林の原理を活かした「海岸林」造成を試しています。地下水が高いのも同じ。樹種が限られるのも同じ。造林が収入増加にも繋がるとイイのですが。場所が場所ですから限界があります。
極めて育ちの悪い名取4区の3haの対策も、今度ゆっくり聞きます

極めて育ちの悪い名取4区の3haの対策も、今度ゆっくり聞きます


 
先生は、名取での二つの会議に出て、甲府に帰らねばならず、見てほしい場所を駆け足で。津波の前から先生とは数々ご一緒させていただき、このプロジェクトはもちろん最初から。現場に来ると、相変わらず車を止めたらすぐ歩いて行ってしまう。太田猛彦先生も同じですが。でも、お互い心得ています。ただただ、いつも感心します。あの足の速さ。
「広葉樹見たい!」と前の日から。

「広葉樹見たい!」と前の日から。


12月6・7日は、甲府の先生のご自宅に泊まり込みで、モニタリング調査結果の整理と分析。
7日午後は、山梨のECO-DRRをご案内くださることになっています。
おそらく、信玄堤のほか、万力堤と水害防備保安林だろうと想像しています。
*オイスカ本部ブログでもECO-DRR(森林など生態系を活用した防災・減災)の連載を始めました
 

毎年恒例の一連の会議

2019年11月27日( カテゴリー: 本部発, 現場レポート )

仙台は初氷とのこと。我々は在京中心の時期です。 2週間ぐらいブログをさぼってしまいました。 少々さかのぼって、サラッと報告します。 11月11日、国・県・市、再生の会、オイスカの「情報交換会(5者会議)」を行い、 それぞれの立場から、来年度以降の事業見通し、目下の懸案事項や、 現場の状況報告を。正式にはこれで3回目。会議は約2時間。話題は多岐。 いま共有すべきことは、網羅できたと思います。ブログで書いていることが報告事項。 はやくも津波から10年目を迎えます。

5者会議

5者会議


午後は、毎年恒例の、再生の会とオイスカの「事業計画立案会議(業計会議)」。 午前中の5者会議を反映して、来年度計画を一気に煮詰めました。
業計会議前にJ.ドローンさんに来ていただき、ドローン画像の3D映像の納品と説明をみんなで聞きました。

業計会議前にJ.ドローンさんに来ていただき、ドローン画像の3D映像の納品と説明をみんなで聞きました。


11月12日は、森林総合研究所東北支所の海岸林の土壌に関するシンポジウムを聞くために、松島森林総合の佐々木代表と、佐々木統括、吉田、浅野で盛岡に。シンポジウムのあと、多くの方と情報交換。土と根の話です。頑張って行ってよかった~
11月25日、年1回の支援企業ご担当者向け情報交換会で、上記会議の要旨を即刻シェア。 大勢に来ていただき、感謝しております!!この会議もあっという間に7回目。ボランティア公募は12月中旬には開始します。 簡単に言うと、来年も今年度と同様の動き。変わったことはしません。 第2次10ヵ年計画も変わったことをするわけではありません。人とお金が続く限り、第3次10ヵ年計画まで頑張れたら、そこで初めて本当の「アッパレ」だと考えています。
この時期でも水やりするんですよ。あまりの乾燥ですから。あえて2日かけます。

この時期でも水やりするんですよ。あまりの乾燥ですから。あえて2日かけます。


今週末からは一連の大阪マラソン対応と支援者訪問。 12月上旬は、モニタリング調査とりまとめと予算作成。中旬には終わらせます。 年内、名取にはあと一回。コミミズクが見れるといいなあ~ 冬場は、群れで飛んでいるという情報もあります。一昨年、一度だけ、防風垣の上にとまっていて、のっそり、めんどくさそ~に逃げるのを見たことがあります。フクロウって意外に大きいんですよ。
*オイスカ本部ブログでも、ECO-DRR(森林など生態系を活用した防災・減災)について連載を始めました

最高樹高の計測

2019年11月26日( カテゴリー: 現場レポート )

11月16日、少し午後に食い込みながらも26ヵ所の調査は完了。順調に終わったので、2014年植栽地の最高樹高ゾーンの一部調査を体験してもらいました。日本海岸林学会の吉崎会長は「市民科学」とシンポジウムで表現されておりましたが、ボランティアの手による11月のモニタリング調査のボリュームは増えます。今日来ているリピーターさんが、その調査の担い手になってもらえたら。草刈りや溝切りの成果を数値で楽しみながら。
樹高が4mを超えると防風垣に乗ってもよく見えません。片方からだけ見てもダメ。奥のほうにもあります。「最高樹高候補」は少し離れて見ないとわかりません。海側のマツは、防潮堤の裾を少し登るとよく見えます。
DSCN1160DSCN1159
測棹を持って何人かで森に入り、「これ?」と声を張りながら松を揺らします。離れて見ている人は「いや!もっと右(のマツ)!」などと返します。胸高直径を測る人は測棹の人に続いて計測した数字を叫びます。これもまた、楽しそうでした。
今回計測できた最高樹高のその1本は4m53㎝、胸高直径は7.4㎝。4m台のマツが増えました。
樹高÷胸高直径=形状比61。形状比が70以下の森が強靭さの指標。
海岸林は経済林ではないので間伐と言わず、正式には「本数調整伐」と呼びます。
いずれ来る本数調整伐に向けた「調査地」(100本必要)を設けるのが来年の仕事です。
 

うさぎ

2019年11月21日( カテゴリー: 本部発 )

広報室の林です。

先日、オイスカの西日本研修センターに行ってきました。
そこで一つ学んだというか思い出したことがあります。

これまで現場の草取り作業をしている時にたびたび話題になり
ブログでも取り上げてきた「動物に草を食んでもらいたい」という話。
(直近はコチラ 草はみ部隊

特に私のその希望は大きく、いつか現場に動物を放ちたいと考えてきました。
西日本研修センターにはたくさんのうさぎがいます。
建物に囲まれた広いスペースでのんびり生活しています。

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研修生からえさをもらううさぎたち。
畑で抜いてきたばかりのおいしい間引きニンジン!

ここから数匹もらっても何も問題なさそう。
早速スタッフに聞いてみました。

「一時はどんどん増えていたけど、今年はトンビ?が
狙って上空を飛んでいることが多くて、
何匹かやられちゃったみたいだし、
連れ去られそうになって逃げたうさぎの背中に
大きな傷がついていることもあった。」

とのこと。
吉田からも、うさぎは猛禽類にやられちゃうんじゃないかとの
話は聞いていましたが、こんな建物の間にも
飛んでくるんだなぁ~と。

さらには
「うさぎは穴を掘るからね~」と。

確かにいたるところに大きな穴が!
子どもの頃、うさぎを飼っていましたが、
穴を掘って逃げちゃうからと、小屋の床を竹で作り、
地面から離して設置していたのを思い出しました。
(小学生の時に、家の近所で捨てられていたうさぎ。
私が高校2年の時に月に帰りました。旅立ったのは満月の日でした!)

うさぎに期待をしていましたが、所かまわず掘られたら
マツが影響を受けてしまうのかも。それともキツネ同様、
上手にマツの根を避けて穴を掘ってくれるのか……?

ああ、やっぱり試してみたいなぁ~。
彼らの草を食べる勢いを見ているとボランティアの日限定で、
あるいは抜き取った後のツルマメ処理部隊としてでもいいから
活躍してもらえないかなぁと思ってしまうのでした。

この程度の量ならあっという間に食べてしまいます

この程度の量ならあっという間に食べてしまいます

11月13日終日、インドネシア内務省ベテラン職員2名の視察対応をしました。
通訳は、オイスカ本部のインドネシア人女性職員のシスカさん。
二人はジャワ島内陸のバンドンにお勤め。人材育成分野の担当とのこと。
日本と同じ災害多発国。東北被災地での視察研修をしているという話は
新聞報道などで時折聞いています。海岸林特化ではなく、全体的視野でガイド。
午前中は仙台市若林区荒浜を視察。
多重防御を軸とした復旧計画のゾーンニングによるかさ上げ道路、防潮堤と
海岸防災林、各集落の避難タワーや命山、TPP対応の1町歩圃場、震災遺構公園と
荒浜小学校をゆっくり。避難タワーと圃場整備はとくに質問が多かったです。
昼に名取入り。豚はもちろん、刺身が苦手とのこと。閖上「かわまちテラス」
商店街でお好みの食堂を物色。牛タン定食と天ぷらにヒット。
あなご天丼は抜群の肉厚。食べている間、完全無言。
インドネシア人はとくに写真が好き。撮りまくり。
閖上にある樹齢350年の行燈松に絶句。「30年と思った・・・」と。
「今日は0歳児から350歳まで見ていただきます」(吉田)
5mかさ上げされた災害公営住宅、小中一貫校、港の加工場、慰霊碑などを見てから
閖上の「メイプル館」へ。英字対応の名取の津波映像(15分)を見てもらうために。
二人は荒浜小学校でも動画を見たのですが、不思議なことに、なぜかここで初めて
本当の衝撃やストレスを感じたのか、首を時折振り、小さく舌打ちを何度も繰り返しました。
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そして、ここで全長5㎞のドローン動画を食い入るように見て、海岸防災林に関心が
向き、オイスカが何をやろうとしているか質問が続き、5㎞すべて見ていただきました。
鈴木英二会長の旧宅、命山、120年のマツ、育苗場のゼロ歳児マツを見てから、
仙台東部道路を通りながら今日の視察地全体をリマインド。
DSCN1050
最後に、仙台駅近くのコンビニの前で、内務省からの感謝盾やお土産の贈呈式。
「研修証明のサインを18セット書いてください」と言われ。
次は、モルディブ特命全権大使の視察が予定されています。
視察テーマはECO-DRR(森林など生態系を活用した防災・減災)とのこと。
その時は座学を交えようと思います。
*オイスカ本部ブログでも、ECO-DRR(森林など生態系を活用した防災・減災)の連載を始めました

ボランティア報告 その2

2019年11月19日( カテゴリー: 現場レポート )

インターン生の森です。
今回は、11月16日のボランティアの日の活動をご紹介します。
16日は、今年最後のボランティアの日で、たくさんのリピーターさんや、わたしの後輩である名取北高校の生徒も来てくれました!この日は、マツのモニタリングをメインに行いました。測桿(そっかん)やノギスを使って、マツの高さや太さを測る調査を行いました。私たちのチームはチームワーク抜群で、他の班のお手伝いもさせていただきました!

モニタリング調査中です

モニタリング調査中です


そして、マツのモニタリング調査を終え・・・
ひと段落しようとすると・・・
みんなの洋服やズボンに謎の物体がたくさん付着しているではありませんか!!
これではご飯も食べられないので、みんなで頑張ってとりました(笑)
image2
そしてそして、お昼ご飯はなんと!!
芋煮汁や、牡蠣、イノシシのお肉など、豪華な料理をたくさん頂きました!!
とっても美味しかったです。おそらく牡蠣を1番食べていたのは私です!!
お腹いっぱーい頂きました!!
美味しい料理を作ってくれたみなさん、本当にありがとうございます!
image3
そして、お腹いっぱいになったところで、午後の作業に入りました。
午後からの作業は、一番高いマツを見つける!というものでした。私たちも一生懸命探してみましたが、5メートルを超えるものは見つかりませんでした。しかし、4メートルを超えているものはあったので、このまま順調に行けばきっともっともっと大きくなってくれるのではないかと思います!
まだまだこれからのマツの成長に期待です!!
image4
この日で最後のボランティアの日…
みなさん6月から、温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました!
活動ごとに、沢山の方々とお話をさせていただいて、物事の考え方や、捉え方が変わった事もありました。本当にたくさんの方々にお世話になり、感謝しています。
最後に告知ですが、12月16日〜12月28日と、2週間ほどしかありませんが、私が今まで活動を通して撮らせて頂いた写真で、写真展を行います!場所は名取駅で、ウイングロードの掲示板でさせて頂きます。ボランティアに参加して頂いている方は、自分の写真が載っているかも知れないので、是非見に来て下さいね!楽しい写真展にします!
↓最後に母校の後輩と写真を撮らせて頂きました〜!
image5

JKになりきれてますか?笑

ボランティア報告 その1

2019年11月18日( カテゴリー: 現場レポート )

みなさんこんにちは!
インターン生の森です!
インターンも終盤に差し掛かり、ボランティアさんたちとの活動は今回の活動が最後になってしまいました。
今回のブログでは、11月15日と16日の活動をご紹介します。少し長くなってしまいますので、2回に分けて報告します。ぜひお付き合いくださいね!
まず、11月15日には、私の母校である名取北高校への訪問と、なとらじへの出演を行なってきました!
名取北高校への訪問は、私自身、卒業式以来だったので、変わっていない校舎にとても懐かしさを感じました。教頭先生に案内をしていただきながら、なんとなく高校3年間の思い出とかを思い出してました(笑)
オイスカでインターンを行う卒業生として、インタビューもしていただき、校紙に載せて頂けるそうで、きちんと答えられていたかは分かりませんが、名取北高校の生徒のみなさんに卒業生として海岸林再生プロジェクトの紹介ができるのはとても嬉しいことでした。こんな卒業生もいるんだ、という事も知って頂けたら嬉しいです。
そして高校時代はなかなか行くことのなかった食堂にお邪魔させて頂いて、教頭先生にご馳走して頂き、とても美味しくて、高校時代もっと行っておけばよかった!!と軽く後悔をしました(笑)
そしてわたしが在学中にもいらっしゃった先生も何人かいたので、それも懐かしかったです。
午後からは、なとらじに浅野さんと一緒に出演をさせて頂きました!私自身、ラジオへの出演は本当に初めてだったので、とっても緊張してしまい、うまく喋れなくて、すらすら喋っているMCの方や浅野さんに終始圧倒されていましたが、私なりに頑張ってお話してきましたので、是非聴いて頂けると嬉しいです!
名取に居なくても、Listen Radioというアプリをインストールして頂ければ聴けるそうなので、是非聴いてみて下さい!22日の金曜日に放送されます。

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