6月のボランティア受け入れ第二弾
16日に出張を終えて帰ってきました!
報告しなければいけないことはたくさんあるのですが、
まずはボランティア受け入れのご報告。
15日にUAゼンセン 45名、16日にボランティアの日 143名の受け入れがありました!
作業はどちらの日もツルマメの抜き取りと溝切り。
今年はこの2種類の作業がメインとなりそうです。
1週間で少し伸びて見つけやすくなったツルマメですが、
初めての方にはやはり難しかったみたいで、
最初は「わかんなーい」「全部同じに見える…」という声や
足元にあるのに「ここ全然ない!」と言って通り過ぎる方がたくさん…
「ここ取り残しありますよー!!」という指導員の声で戻ってくる皆さん。
それを繰り返しているうちに目が慣れてきたのか
「あ、あった」「あれ?ここにも!」「えーここいっぱいある」と
ツルマメを見つけたという声がそこかしこから聞こえはじめました。
ここまで来ると一安心。
ほとんどの方が取り残しなく進んでくれるようになります。
(家に帰ってからもツルマメを見つけてしまうという能力が身につきます。笑)
溝切りの方は完全に土木作業。
今回も素敵な溝ができました。水が溜まっていたところなので、
開通した瞬間に水が流れ、歓喜の声も聞こえました。
ボランティア受け入れ第2弾の感想を聞かれたら、
参加者は皆さん口をそろえて「寒かった!」と言うでしょう。
そう、寒かったんです。平年の気温より5℃~7℃低かったのです。
しかも15日のUAゼンセンの皆さんの時は雨。そのうえ強風。
過酷な条件のなか作業に取り組んでいただきました。
16日も最高気温15℃と寒かった…。
皆さん、本当にありがとうございました!!
これに懲りず、また来てください!
雨にも雪にもめげず 手渡しパンフ7000、写真パネル展63回(その3)
川崎市の井上さんからのレポートその3です
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12.春のばら苑開園期間の自宅バザー(8回目)・写真パネル展示(通算62回目)
5/10~28 バザー売上+寄付金で5万円 手渡しパンフ780部 花木苗売上は300ポット、
今回新たに市民アカデミーの受講生仲間からオダマキ2コンテナ、青じそ1コンテナ、シュウカイドウ・カンパニュラアルペンブル-1コンテナ、
里山ボランティア仲間から紫蘭2コンテナ、
友人の畑からブラックベリー、カモミール、フランネルクサ、クリスマスローズ、ヤグルマキク、ピンクタンポポ、
同じ町内からビオラ、桜草が届き、
私の育てた苗をあわせると30mのホース分の長さ、50品目以上が並びました。
在宅の時は、追加出品のポットとりをしながら、バラ苑鑑賞者が通るとすかさず声をかけパンフを手渡しました。
「去年買った苗、今年咲いたわよ」
「枯れちまったから、また買いにきた」
「名取?懐かしいな。閖上の復興事業で働いていたんだ」
「東北の応援してくれてありがとう」会話も楽しみのひとつです。
今回から、常設バザーになりそうです。
残品を収納するスペースが我家にないこと、代金箱のあったところに100円玉が2個置かれていたこと、「代金箱を置いといて」の声が複数あったこと。
13. もう一つの職場同窓会 5/20 写真パネル展示(通算63回目)パンフ50部
有料老人ホームに入居した大先輩の帽子コレクションを参加者に販売、手渡された寄付金とあわせ25,500円を海岸林再生プロジェクトに寄付しました。
受付配布資料に寄付金パンフを組み込んでもらえるようになり、近況報告の中でプロジェクトの訴えもさせてもらえました。
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子どもの野球チームの低学年の親の会の代表を引き受けている私、
保護者のみなさんに気持ちよく動いてもらえるためにはどうしたらいいものか?と常々考えています。
井上さんのレポートを読ませていただいていると、
井上さんの周りの方々がご自分のできることを楽しみながら、しかも自然に協力してくださっている姿が見えてきます。
熱心に我が身を振り返らず取り組んでいらっしゃる姿が他の人の心を打つのだろうと思います。
プロジェクトに直接かかわる事以外にも学ぶところが多く、この仕事に関わらせていただいていることに感謝です。(鈴木)
雨にも雪にもめげず 手渡しパンフ7000、写真パネル展63回(その2)
川崎市の井上さんからのレポートその2です。
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6.早野聖地公園里山ボランティアの現場でのオイスカ吉田部長のお話と写真パネル展(57回目)
12/2(土) オイスカの吉田部長が、わざわざ早野の炭焼き窯までお越しくださいました。
里山ボランティアには、名取の育苗場と植栽地を訪問したメンバーが6人居て、
「その節は、、」
「ご無沙汰です、、」里山ボランティア40人が吉田部長の来訪を歓迎しました。
ボランティアが育てた野菜と栽培したキノコのみそ汁を全員で食べた後、
吉田部長の話をお聞きしました。
2011年プロジェクト立ち上げ時からの里山ボランティアの支援に対するお礼の言葉に続き、植栽26万本到達したこと、民間資金のみのプロジェクト推進の意味が語られました。
防災林造林は、地元の愛林の意識の醸成が成否をわけることを海外の造林プロジェクトで学んだこと、
地元の愛林の意識は、育苗、植栽、草刈・つる刈りなどのメンテナンスに地元民がかかわることでこそ育つこと、
行政の予算では契約業者以外は植栽現場に入れず、地元民がかかわれない、
また行政の予算は単年度主義のため2033年までの長期のプロジェクトにはフィットしない。
地元民の愛林意識をはぐくみ、いかに早く造林できるか この課題をクリアするために、あえて民間資金(寄付)だけでプロジェクトをすすめていることなどが熱く語られました。
里山ボランティアのメンバーは里山再生に取り組んでいるだけに、熱心に聞き入っていました。
吉田部長を案内したのは、直径60cmのクヌギの伐採現場、コナラ・クヌギの苗畑、野菜畑、菜の花畑、炭焼き釜、原木の筒切り・小割り、ナタ切り作りの現場、道具小屋などです。
そのときの吉田部長の次の言葉がうれしく印象に残りました。
「部材や道具、作業スペースの配置が合理的
誰ひとりボーッと突っ立てる人がいない
小泉会長の説明『朝礼で本日の作業と到達目標、担当責任者を確認すると自分の判断で分担に加わる自主性のある人たちだから』に感銘を受けた。」
また、里山ボランティアのひとりが、名取北高校の先生だったことがわかり、うれしくなりました。
7.大学時代の同窓新年会 パネル展58回目 パンフ20部 寄付お預かり1万円
8.早野聖地公園 春のお彼岸バザー 3/21なんと雪 パネルを墓参者休憩室に持ち込み、パンフ50部以上手渡しました。雪の中では、A3ラミネート版の植栽地写真を胸に下げ花木苗を提供しました。通算17回目 花木苗 ポット パネル展59回目
9.もう一つの職場同窓会に写真パネル持ち込み パネル展60回目 パンフ20部
「酔っ払う前に説明しなよ」と司会者。植栽と保育の進捗に感心しきりでした。
10. 川崎市早野聖地公園里山ボランティア定期総会&春の感謝祭 パネル展61回目
市の管理者、聖地公園の管理委託会社を来賓にむかえて定期総会を無事に終え、春の感謝祭を行いました。鹿肉のバーベキュー、タケノコ・たらの芽のテンプラ、焼きそばなど、ビールも入って楽しいひととき。会長が総会で海岸林再生プロジェクト支援に触れました。
11.かわさき市民アカデミー平成30年度上期開講 受講生70名全員にパンフ手渡し
常設写真展をリニューアルしました。
雨にも雪にもめげず 手渡しパンフ7000、写真パネル展63回(その1)
プロジェクトが始まった当初からずっと応援し続けてくださっている川崎市の井上さんから活動レポートが届きました。
この半年間のプロジェクトへの支援活動をまとめてくださいましたが、本当に頭が下がる思いです。
これほどまでに我が身を振り返らず人のために尽くすことができるだろうか・・・??
直接、顔を合わせるわけではないですが、ずっと応援し続けてくれている方がいることをお伝えできればと思います。
以下、井上さんからいただいた原稿をそのまま掲載いたします。
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川崎市早野聖地公園里山ボランティア・かわさき市民アカデミー 井上文雄
もう春のバラ苑対応自宅バザーが終了しました。なので今回は半年分の報告です。
自宅前バザーでは3日目で寄付金パンフ450部手渡して7千部は到達。追加で送っていただいた8千部目の包装を解き、バラ苑鑑賞の方々に手渡しました。
名取の現場に年1回しか行けない私の応援は次ぎの3つ。
◎ 写真パネル(A4サイズ写真48枚)で進捗報告。(通算63回目)
◎ 寄付金パンフを声かけしながら手渡し。(1000部 通算7000部達成)
◎ 自分で播種・挿し木した花木苗のバザー。全額寄付(自宅前8回目、通算18回目)
1)川崎市早野聖地公園お彼岸バザーに苗木出品と写真パネル展示(52回目)
2017年9/23(土) 川崎市早野聖地公園、寄付金5千円、寄付金パンフ手渡し70部、花木苗は60ポット。閖上に仕事で通っていたという人が、閖上港そばの植栽地の写真を見て声をかけてくれました。
2)秋のばら苑開園期間の自宅前苗木バザー・写真パネル展示(53回目)
10/12(木)~11/5(日) 花木苗53品目165ポット。人気はクリスマスローズ 無人の代金箱には2万円(花木の代金1万円、寄付1万円)期間中ほとんど雨で、お客様が激減、寄付金パンフは200部止まりでした。でも「めげるもんですか。先は長いんだ。」
3)高校時代の同期会に写真パネル持ち込み(54回目)
10/20(金) 2年前、袋をもってまわって7万円超の寄付をいただいた同期会。「あれからどうなった?」と数人に囲まれました。集合写真撮影の際に、階段教室で講義するようにA3の写真パネルを見せながら進捗を説明。パンフ持ち帰りは70人中45人いました。
4)かわさき市民アカデミーのフェスタ(学園祭)で写真パネル展(55回目)
11/12(日) フェスタでの写真パネル展は6回目、が、区民祭とかち合い人出が圧倒的に少なかったのが残念。手渡しパンフ50部。当日の募金箱3,000円。でも、今年文化勲章の栄誉に輝いた藤嶋昭理事長がおいでになった際、ゆったり時間をとって写真パネルを示しながら説明させていただくことができました。
5)元職場の同窓会で写真パネル展(56回目)
11/24(金) 福島県二本松市から来た人は「まだ頑張ってんでしょ?」「勿論!」「そう思って持ってきたわよ。はいカンパ」と1万円札を渡してくれました。27名の参加者が1人ずつ近況を語る順番の最後が私。司会の粋なはからいです。パネルを前にしっかり進捗の説明と寄付の訴えが出来ました。手渡しパンフ25部
(……明日に続きます)
こんにちは、浅野です。6月7日~宮城に出張しています。
8日と9日にはボランティア受け入れがありました。
化学総連・積水化学労働組合 91名、凸版印刷労働組合青年部 48名
どの組合もリピート率が高く、少なく見積もっても4割はリピーターでした。
中には5回連続のご参加の方も…。ありがたい限りです!
作業内容はツルマメ草の抜き取りと溝切りでした。
ツルマメはまだ少なくて小さいため、見つけるのが難しかったという方もいましたが、
先手必勝!きれいにとっていただきました!!
溝切りの方は「穴掘り本業ですか?」と聞きたくなるくらい早くてきれい!
指導に当たった松島森林総合の佐々木さんも「早いなぁーすごい!!」と唸るほどでした。
ちょうど次の日から雨の予報だったこともあり、
「浅野さん、雨の日に写真撮ってきてくれるんですよね?」
「ちゃんとブログに載せてくださいよ?」
「楽しみー」と皆さん自分たちの作った溝の効果を楽しみにしていました。
ご安心ください!今日、6月11日は土砂降りです。
明日しっかりと写真に撮ってきます!!
皆さんお楽しみにー
2018年・2016年植栽地は、あっと言う間に一面のシロツメグサに。
クロマツは顔だけ出しています。この草はどこから来たのか謎です。
名取だけではなく、どこでもこの状況のようです。
この程度であれば、いまの名取の「最優先」の草刈り対象には入りません。
力枝まで存分に日光が当たるようにしたいのは山々ですが。
厄介なのは、この中にツルマメグサがあることです。
同じ三つ葉。よく見るとまったく違います。それを探して抜き取ります。
ボランティア一人一人に頑張って、見分けていただかねばなりません。
部分部分で「アカツメグサ」が出ています。
これは花の色がピンク色。葉が大きい。問題は草丈が60㎝あまりになること。
クロマツを完全に覆うので刈り取らねばなりません。
ツルマメと同様気になるのは、葦やセイタカアワダチソウなどで、草丈が1mに達し、
すでに「被圧」されている場所があること。毎年のことですが。
植栽1・2年目の下刈を担当する森林組合が、施肥など他の業務のため
動き出しがずれ込みそうなので、昨年同様、ボランティアの役割が重要。
最優先事項をどう選択するか、プロたちとしっかり相談しながら配置・段取りします。
少雨に救われています
今春、実は2年育てた苗木が、山出し前の大詰めで厳しい状態に追い込まれました。
今冬は例年より寒く、2月にコンテナの培養土が凍ったのに加え、
寒風と乾風にさらされ、3月中旬から葉が無残なまで一気に枯れ始めました。
初めての経験です。大量生産は一つ何かがあると大量ロス。
ほかの種苗農家も「俺もやられた~」と言っていたそうです。
それでも全枯れに至らず、緑の葉がいくらか残り、頂芽が生きているものだけ抽出。
枯損苗の山もできました。1万本近くあったと思います。
今年植付の分はギリギリ確保できました。運に恵まれたとしか思えない。
4月16日~5月19日の間、今期は約8万5千本を植付。
6月2日、大雑把に活着状況を確認しました。
私の見立てでは、100本に1本枯れているかどうか。
昨年の99.8%に劣らない状況だと思います。
近々、正確な活着率を発表します。
植付後から今までの少雨、これに恵まれたと思います。
ただ、これからの多雨多湿を乗り越えられるか。
それにしても宮城の仕事をしていつも思うのは、我々は運がイイ。
初!海岸林の再生の現場へ
こんにちは、国際協力ボランティアの倉本です。
海岸林ブログでは、はじめまして。この投稿が海岸林ブログデビューとなります。初めて名取市の海岸林再生の現場に同行させていただいておりますので、そこでの体験と感じた新鮮な気持ちをこの場をお借りして記録したいと思います。
大きなマツの木が3本並ぶ、広い現場の入り口に初めて到着したのは、昨日(7日)の午後でした。これまで現場の写真をオイスカ東京本部で何度も拝見しましたが、実際に見ると植えられたマツ一本一本がとても特徴的で、まだ小さいながらも大きな存在感を感じました。
そんな印象を持ちつつ始めに行ったのは、スズメバチの誘引液の補充でした。先月の連休前に仕掛けられたとのことでしたが、3ヵ所で計15匹が捕まっていました。女王バチクラスは見当たらなかったものの、誘引液はとても効果があったようです。
その後、少し成長の遅いマツ数本に施肥を行いました。この時施肥の方法として、マツの枝を横に伸ばした長さの真下までは根が張っていて、その距離に肥料を埋める(埋める穴以外に肥料がばらまかれないように注意する!)ことを教えていただき、僅かですがこれから関わっていけるマツの知識がまた1つ増えて嬉しく思いました。
そして作業を終えて移動をしている途中、なんとキツネの子供2匹と遭遇しました!その可愛らしさに和みつつ、海岸林の再生はこれからさらにいろいろな生き物の住みよい環境を作るためにも大切なのだと実感しました。
初日の終わり。夕方、現場を後にしながら、今はまだ小さなマツが40年後、50年後と大きくなったら、どんな姿になるだろうと考えました。今でさえ一本一本見ごたえのある姿なのに、それがどんな素敵な景色となるのか。期待される効果だけでなく、どんな感想をもたらすものになっていくのか。本当に興味深く思うと同時に、少しでもこうして海岸林の再生に関わる機会を得ることができて幸せに思いました。
これから、もう暫くこちらでの作業、活動は続きます。今日の出来事も含め、今後まだまだこちらで感想や体験報告をさせていただきたいと思いますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!
写真展開催中!@JR名取駅・・・やっとの思いで
こんにちは
海岸林担当の鈴木です。
今年の紫陽花は咲き始めるのが早く、やっと紫陽花の似合う時季になったのにすでに色あせてしまっているようです。紫陽花はやはり雨が似合いますね
インフォメーションに【第7回名取駅写真展】6月3日~29日in JR名取駅東西通路ギャラリー というお知らせを5月28日に載せましたが、その写真展が始まりました!
今回は8mの掲示板が2つ分・・・16m分の写真を用意しなければらないない
けっこうなプレッシャーです。
しかも、内容のメインは植樹祭
植樹祭の開催は5月19日、写真展が始まるのは6月1日
5月30日に名取に向かう吉田に写真展の写真を預けなければならず実質7日間の準備期間
写真展の開催は随分前から決まっていたのである程度は準備できるはずなのですが、性格上、切羽詰まらなければアイデアが浮かばず、手が付けられない
結局、手を付けたのは5月25日、この時点で土日を入れてもあと5日
(どうしてもっと余裕をもって仕事ができないのだろう・・・???我ながら笑ってしまいます)
あーでもない、こーでもないと構想を練っているうちに、ひらめきました!!
「名取市の海岸林5キロがクロマツでつながった」ということを視覚的に表現すればいいんだ!
・・・とひらめいたものの、大変な作業だなぁ ともう一人の自分がささやいています
でも、もう他のアイデアは浮かびそうにないからやるしかないでしょ! と2人の自分が闘っています。
ロールになっている長い紙の在庫はありませんか?と総務に聞いてみると、ちょうど塩梅のよい紙をいただけました。もうやるしかありません・・・がもう帰宅する時間です。
こうなったら家でやってくるしかないと用紙を持ち帰りました。
日曜日、子どもの野球に13時まで付き合い、取り掛かったのは15時すぎ
3.5mの長さの紙を広げ、植栽地の地図を描き、砂浜の色を塗り、海を塗り・・・砂浜の色はそんな色じゃないんじゃない?との横やりが入り、塗りなおしている途中、あまりの眠さに寝てしまい
そんなこんなでやっとの思いでベースができあがりました。
翌月曜日、貼り付ける写真を20枚ほど選び印刷し、レイアウトして3.5mの用紙に貼り付けていくがなかなかスペースが埋まらない(-_-;)
翌日、さらに1.7mの用紙2枚のレイアウト
貼るだけ貼ったら何となく形になってきた!ゴールが見えてきた感じです!!
でも何となく面白みがないので、手書きコメントを入れることにしました。
おおっいい感じ!!
30日の吉田の名取行きに何とか間に合いました ほっ
そうこうして出来上がったのがこちら↓
でも、本当は間に合ってないのです
あと8m分の掲示板に貼る写真を用意しなければなりません。
こちらは植樹祭でのみんなの笑顔をピックアップ
高さ20mの高所作業車から撮影しA1サイズのパネルにしたものを2015年撮影分から4年分でかなりのスペースがうまります(^-^;
なんとか31日に宅急便で写真を送ることができました!
「200m分だけ植えずに残っていた場所を植樹祭の参加者530人で植えて名取市の海岸線5kmがクロマツでつながったんだぁすごいなぁ」
と感じてもらえればいいなと思います。
さらに欲を言えば・・・
「5kmもつながっているクロマツが植えてある場所の草取りは大変だなぁ・・・手伝ってみようかな」
と思ってもらえれば本当に嬉しいなと思います。
名取駅での写真展は30日までです。
ぜひご覧ください!
1.3m×1.3m四方のクロマツの間に何本出ているか、試しに数えてみると、
2本、3本の場所もあれば、47本、52本の場所も。
さらにその上もあるでしょう。
主戦場は大変な順番に言うと、2018年植栽地約17ha、
2017年植栽地約14ha、2016年植栽地11haの一部。
2015・2014年植栽地26haは、一部面倒を見なければなりませんが
ほぼほぼ卒業とみて良し。
今月は370人ほどが現場に来てくれます。
・ツルマメ抜き取り
・2016年植栽地の溝切り
・サイクリング道沿いの下刈
優先事項をどう進めるか、都度都度悩む時期が来ました。
貴重な370人を活かせるように、考え抜きます。
2017年植栽地は、非常にいい生長具合。
徹底してツルマメを抜き取って、日照を確保したおかげ。
去年頑張った人に見てほしいです。