雨天の草取り
2013年7月26日( カテゴリー: 現場レポート )
おかげさまで、苗は順調に育っています。
宮城は連日雨続き。
佐々木統括曰く、「春の少雨の分が、まとめて降っている感じ」。
我々は、乾燥続きの頃をいつも思い出すのです。
今月初旬にニコン本社を訪問した際だったか、雑草も「おがってる」(良く育っている)などと雑談したところ、その場で「除草ボランティア」を緊急募集を決めて下さり、7月26日にニコングループとして、宮城と首都圏を中心に23名が除草ボランティアをしてくださいました。やはり、地元の雇用が主体。仕事を奪い過ぎてもいけないのでボランティア実施の加減は常に「いずい!」(悩ましい)のです。でも、正直言って助かりました。地元の人と一緒にできればいいのですが、今回はお休みの日とぶつかってしまい。
朝からどしゃ降り。
ですが、草は抜けやすく、涼しくて、作業は予定以上を消化。
指示をきわめてよく聞いてくださったのが印象的。
出来栄え抜群!全員ずぶ濡れ。でも楽しかったですね。
社員さんとの対話の時間も多くて、また強力な味方が増えた気がします。除草のレポート、個人個人の思いは、社員さんが自主的にブログ原稿を寄せて下さることになっています。
東京からの女性参加者の声で「家庭があるので日帰り参加できるのがよかった」という素朴な声も、その方の表情を見ながら聞けて、心から同感することもありました。今後のボランティア導入に向けて、我々も数多の場数を踏むことも大事なのです。
梅雨明け以降は、草も本格化。
(夏には海岸の砂浜の地表温度は70℃にもなる季節です)
9月21日(土)終日、除草ボランティア公募します!!
詳しくは、近日HPにて公開!