高所作業車
2016年5月25日( カテゴリー: 現場レポート )
広報室の林です。
植樹祭の日、私の担当は高所作業車でした。
操作してくださったのは森林組合のY班長。普段のお仕事の中でも高所作業車を使うことがよくあるのだそう。
写真は、駐車場所を決めてアームを伸ばして固定しているところ。
20mの高さからは植栽現場の全景が見渡せ、その規模感がよくわかります。10haだの100haだの言われてもピンとこない方も多いと思いますが、上から見ると「すごい!」と思うはず。
上空から植樹祭の様子や植栽地の全景を撮影するのが私のお役目でした。Y班長にお願いして上げてもらったり旋回してもらったり。班長はとっても無口。山の男はベラベラしゃべらないんだろうなぁと思い必要最小限の会話に留めていました。
そうして撮影したのがこちら。空が青くなくて残念。
植樹祭が終わり、午後になって村井宮城県知事と佐々木名取市長が視察に来られ、
高所作業車から全景をご覧になりました。もちろん操作するのはY班長。
大役を終えた班長、作業者から降りると……おしゃべりな山の男に大変身(笑)
緊張されていたのかなぁ……。
市や県の関係者にも高所作業車に乗っていただきました。
皆さんこの仕事の大きさをあらためて実感できたことでしょう。
Y班長、一日ありがとうございました!!