葛の最悪繁茂地のすべてで、大量枯死から免れることが出来そうです
吉田です。2014年植栽地の一部が面的に枯れそうでした。ですが、宮城中央森林組合で長年名取海岸林を担う「早坂班」(元土居班)が、9月初旬に「葛地獄」を切り開き、9月後半からボランティアが入れる状況を作りました。連携のタイミングが絶妙でした。彼らに感謝したいのは、お願いした以上の仕事の質。「ただ単に切り開いて道を作りました」「やっときました」的な仕事ではなく、ボランティアが森林組合に続くことを意識しつつ、一刻も早く、上に登っている葛の息の根を、自分たちの手でも断とうとした仕事ぶり。これぞ「プロ」、そして自画自賛しますが、森林組合とオイスカとの「長年の随意契約」の妙かと。
おかげで、ボランティアが存分に活躍できました。・・・こちらもかなりの仕事の質だと思います。今年は、ボランティアの葛刈りの質は、さらに一皮むけた気がします。立って仕事する人も大幅に減りました。
しかも、今年は宮城県民率が確実に上がったと思います。連休が多く、宿泊代が高くて遠方から来にくい9月・10月は、ざっと150人の宮城県民が支えてくれました。地元の超リピーターに加え、もはや新入社員だけではなくなった仙台トヨペット(毎月参加)、ほぼ毎月参加のIBEXエアラインズ、矢崎エナジーシステム仙台支店、第一三共東北営業所の常連に加え、8年ぶりの花壇自動車大学校(3年生)、そして初参加のユアテックユニオン、同社グループのトークス。
10月8・9・10日に、花壇自動車大学校、UAゼンセン、公募日(仙台トヨペット、ユアテックユニオン、トークスほか)の113名の手で、9月に突入した最悪繁茂地1haの半分を終えました。残る半分は11月ですが、今年絶対にやらねばならないと思っていた場所は、すべて終えることが出来そうです。あとは、どこまで計画以上にできるかです。
*11月来訪の方たちは、「モニタリング調査だから楽だろう」と思ってる人が多い気がします。それも去年からそうではなくなりました。11月末でも、2月下旬・3月でも葛刈りは効果があることが分かりましたので。一部の人で調査もしますが。
では、写真報告します。10月8日、花壇自動車大学校の皆さんの仕事ぶりから。




次は、防風垣内から発生している葛の枯殺への準備。防風垣を引き倒し、続く人たちが作業できるようにしました。若い皆さん、本当にありがとう。




自分たちが何のために仕事をしたのか・・・葛刈りも少し体験してもらいました。



翌日の9日、続きをUAゼンセンの皆さんが








そして10月10日の公募日。公募日にしては少ない39名でしたが、この日だけで約550本(0.2ha)を、確実に枯死から救いました。


















