皆様こんにちは。
オイスカ中部日本研修センタースタッフのガディです。

6月4日から11日まで先輩研修生(2年目の研修生。中部センターは2年の研修コースです)が東京と名取で研修をする事になりました。引率スタッフは私と筑田副所長です。
名取の研修は5日から始まりました。最初は津波に影響を受け、震災遺構となっている小学校を見学しました。当時の事を頭でイメージして、怖くなりましたが、備えることの大切さもよく分かりました。

6日には、オイスカ海岸林再生プロジェクトのボランティア活動に参加しました。たくさんの参加者の皆さんと一緒に、くずを根元から切って、そこに除草剤をかける作業をしました。
翌朝、名取市の閖上朝市場を見学しながら、地元で採れた野菜などで作ったものを朝ごはんにいただきました。

東京に帰る前、吉田部長が海岸林やその後ろにある畑などを案内しながら、研修生たちに黒松の歴史、海岸林に植えるのに黒松を選んだ理由、そして海岸林の役割など説明してくれました。

参加した研修生の感想を共有します。

‘‘名取への訪問は、私にとって大きな期待と喜びに満ちた経験でした。名取を訪れることをとても楽しみにしていました。最初に訪れたのは、津波によって被害を受けた学校でした。学校の各場所を見学しながら、当時子どもたちや先生方が経験した苦しみや恐怖がどれほど大きなものだったのかを感じることができました。この訪問は、とても感情を揺さぶられると同時に、深く考えさせられる経験となりました。
「海岸林再生プロジェクト」では、吉田先生と浅野先生が、プロジェクトのことや現地で行う活動について、分かりやすく丁寧な日本語で説明してくださり、とても理解しやすかったです。また、黒松について学ぶ機会を得られたことも、私にとって新しい経験でした。私が最も感銘を受け、また大きな刺激を受けたのは、そこで活動しているスタッフ、ボランティアの方々の熱意と協力の精神でした。皆さんが同じ目標に向かって献身的に活動している姿がとても印象的でした。彼らと交流し、同じ目的のために共に活動できた経験は、私にとって一生忘れることのできない、とても貴重な経験となりました”(シャム/インド)

‘‘私たちに東京と名取の研修をチャンス与えてくれて、本当にありがとうございます。私は黒松の役割がとても大切という事を初めて知りました。黒松があるおかげで海からの強い風がブロックされ、そこで農業をする事ができます。とても大切は役割だと思います。一緒に作業をしたボランティアの方々からオイスカの事や研修の事など、たくさん質問を受けました。前より上手に日本語で説明ができるようになった気がして、嬉しかったです。少し自信がつきました。くずを切る作業も初めてですがよく出来たと思います。来年くずが出ないといいなぁと思います!”(ジョヴァナ/フィリピン)

今回の研修ができたのはたくさんの方々の支援のおかげです。案内する方、予定を調整する本部のスタッフなど、自分たちの力だけではできないと思います。皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

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