*大変恐縮ですが、Google翻訳です!
東京本部GSMで吉田部長と働いているグラゼンです。6月7日から10日まで、吉田さん、浅野さん、和泉さんと一緒に、カネボウ(30名)、積水化学(50名)、化学総連(50名)のボランティアグループの受け入れ、のため、名取に出張しました。このような活動は初めてではありませんでしたが、3日間連続で大人数を相手にするのは、正直言って緊張しました。
ボランティアで来てくださる方々の本音は、「このサイトをより良くしたい」ということだと思うんです。私は、ボランティアは地位や立場に関係なく、平等に扱われるものだと考えています。特別扱いされることはありません。ボランティアはお客様ではなく、私たちのプロジェクトの重要性を理解し、与えられた仕事がプロジェクトの長期的な影響にとっていかに重要であるかを認識している仲間であると私は感じています。
確かに、森林再生プロジェクトに携わる場合、植樹活動以上に、サイト全体の管理が大変です。名取の現場では、クロマツにからみつくクズの蔓をどう抑えるかが大きな課題でした。頑丈な敷地内に入りやすいように道を作り、クロマツを締め付けるクズの蔓を取り除く作業が必要な場所もあります。また、針状の葉から目を守るため、ゴーグル付きのヘルメットを着用し、安全第一で作業を行いました。
一方、一部の地域では、クロマツに毛虫が発生しているところもありました。この虫を駆除しないと木が弱り、他の病害虫に襲われやすくなります。エアゾールスプレーを手にしたボランティアは、この不気味な生物と戦っていました。個人的には、性別に関係なく、立ち向かうのは勇気がいることです。20代の男性ボランティアに「またボランティアに行きたいですか」と尋ねると、「毛虫が全滅しない限りは無理かもしれません」と素直に答えました。
また、「カマを使うのは初めてですか」という質問には、7割近くの人が手を挙げました。私は最初、”おっ “と思いました。しかし、大槻さん(81歳)、森さん(ボランティア)という地元の名士がいることで、最も効率的で効果的な草取りの方法を、ボランティアにわかりやすく教えてもらいました。心強かったです。
吉田さんの説明で印象に残ったのは、「森林再生プロジェクトで一番難しいのは、地域の人たちに愛される森を作ること」ということです。アジア・太平洋のさまざまな国で行われているオイスカ森林再生プロジェクトのプロジェクト責任者も、きっと同じように感じていることでしょう。
すべての森林再生プロジェクト活動を完全に実施するには、15年以上かかると認識しています。その出口戦略として、プロジェクトの持続可能性とオーナーシップを確保するために、地域コミュニティとの関わりを重要視しています。簡単な仕事ではありませんが、私たちはそれを実行に移すことを約束します。