5/12(金)公募ボランティア前日準備レポート
ボランティアの和泉です。
5/12(金)、精鋭のリピーターが集まり、公募ボランティアの前日準備を行いました。
私は吉田さん・勝義さん率いる現場作業チームへ。野本さんご家族も別部隊として、明日の懇親会に向けた買い出しなど行いました!
これは篠竹(しのだけ)と呼ばれる細い竹に赤いペンキを塗ったものです。補植を行う予定の箇所に一本ずつ、あらかじめ突き刺しておきます。
この篠竹は、植えたばかりのマツがぐらつかないようにする支柱の役割を持つほか、作業箇所を分かりやすくする役割、プロが下刈りをする際にマツを誤って切ってしまうことを防ぐ役割もあります。
当日使う作業道具を現場まで運び入れる作業も行いました。今回はスコップだけでも計100本必要と中々の数。
最近は吉田さんから本数管理の仕事を任されるようになりました。オイスカや再生の会の所有物を取り扱う都合上、本数管理は非常に責任が重い仕事だと感じています。数え間違いを起こさないためにも10本ずつまとめてみたり、声に出して数えてみたり、メモ帳を使ってみたり……。慣れない仕事ですが、これからもボランティアの度に試行錯誤を重ねていきたいです!
実は今回、私が現場作業中に携帯を紛失してしまうアクシデントがありました。
当時、現場に居た方々にも一緒に探して頂いたのですが数時間経っても見つからず、その日の深夜に山形の友人の協力を仰いでやっと見つけることができました。
(一緒に携帯を探して頂いた皆様、本当にありがとうございました!)
リピーターの中には、
「ガラケーを落として、結局一週間見つからずに諦めてしまった」
「診察券と電子マネーが入った財布を無くして、半年後ボロボロになって見つかった」
など、苦い経験を持つ方が多くいらっしゃいます。
こういった落とし物の対策は、「財布や鍵などの貴重品は事務所に置いていく」「携帯はマナーモードを解除しておく」といった事前準備が非常に大切です。特に作業に夢中になっていると落とし物に気付きにくくなってしまうため、定期的なチェックは心掛けるようにしたいですね。同じ轍を踏まないよう、皆さんも落とし物対策を徹底しましょう!