ふたりの「北高」元校長先生と
吉田です。11月20日(日) 偶然にも同じ日に二人の大事な元校長先生が名取に。コロナ前、名取と高松の2つの「北高」がオイスカの活動を学校教育に活かしてくれていました。
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元名取北高校の金澤先生とは、2016年の春、河北新報の記者さんが私たちのことを紹介くださりご縁が出来ました。先生はすぐさま動いてくださって、ボランティア説明会や植樹祭の参加、卒業式前に全校生徒さん向けに講演させていただいたり。口コミで活動を知った生徒さんが、自分で申し込みしてボランティアに来てくれるようになりました。コロナ前までは・・・。定年退職されたいまも、河北新報に私たちの記事が出ると、必ずCメールを送ってくださります。私は宮城にいない時もありますから、本当に助かります。今回は、コロナで激減した地元の若い世代のボランティア復活に向けてアドバイスをいただきました。お目にかかるのも4年ぶり。
香川県立高松北中学校・高校の元校長の國木先生は現職時代、オイスカと「協定」を結んで四国研修センター(香川県綾川町)と交流を持ちながら国際理解や農業体験などを学校教育に取り入れています。(福岡県立早良高校とも同様の協定を結んでいます)私も講義をしたことがあります。そして約30名の生徒さんが2度も名取にも来て、「溝切り」をたっぷりしてくれました。今回は、定年退職のあとお勤めの香川県立高校PTA協議会の事務局長として、来年8月に仙台開催の全国PTA大会参加に向けた視察として来仙。海岸林も視察日程に組んでくれています。
「北高サミット、いつかやりたいね」。國木先生が現職のころ言っていました。コロナを恨んでも仕方ないし、だいたいそんなに簡単にはいきませんよね。でも、心底願っていれば、実現することもあると思うんです。
お二人の都合もあってご一緒にという訳には行きませんでしたが、一緒に林久美子課長にとってもとても嬉しい日でした。2つの北高が頑張ってくれた場所、それぞれしっかりご案内出来ましたから。
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