震災以降、宮城の海沿いでは、復旧工事が長く続いたことや、海に行かせたくない、行きたくないという心情もあり、人々が海に来れる状況ではありませんでした。6,7年が経ち、徐々に名取の海岸林ボランティアに若者の姿が増えて行ったのですが、コロナ禍により、元通りになってしまいました。

震災の伝承は、被災地の大きな使命です。また、海岸林の再生も数十年の年月が必要で、若い世代の参画は大きな課題と考えております。

長く海岸林再生にご協力・ボランティア参加いただいているアイベックスエアラインズ㈱の皆様は、これらの課題を私たちと共有し、サントリーグループ「みらいチャレンジプログラム」の助成を得ながら、今年度より新たなプロジェクトを企画くださりました。

詳しくは、下記の同社プレスリリース(2022年8月17日)をご覧ください。

https://www.ibexair.co.jp/information/20220817csr.html

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        仙台空港に着陸直前の機内から撮影。            名取市海岸林の北半分。2022年11月撮影
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