宮城県外のボランティアが戻り始めています

 吉田です。コロナ禍の2年あまり、ボランティア・プロともに宮城県民中心で続けることが出来ました。やるべきことも精一杯出来ました。ですが、もっとやりたいこともありました。

 今期は、プロジェクトを深くご理解・ご支援くださってきた各地の労働組合や、広島、佐賀、愛知、富山などオイスカ地方組織の来訪やツアー決定の動きがあり、5・6・7月の間で早くもほぼ全県から名取に来て下さる予定です。もう一言加えると、男女バランスも申し分なく、年齢も10代から80歳代まで。

 松の上方生長は、今期も申し分ありません。いまは、上に伸びる時期です。無数の穂が、ヒョロヒョロっと、でも勢いよく、空に向かっています。雄花も雌花(松は雄雌同株です)もちょうど咲いています。

 この夏は、クズ(葛)との戦いになります。プロの前に、ボランティアが先行する形の、2段構えです。「1度出てきたら、7年覚悟」の類の難敵です。1発で駆逐完了!ということもたまにはあるのですが。

 とくに久々来たリピーターの方には、ガンガン働くだけでなく、散策しながら味わう時間を、出来るだけ取ってあげたいと思います。前に来た時は、どこで仕事をしたか、わからないかもしれませんが、現場を味わって、楽しんでいってもらいたいですね。頑張るだけでなく。

 「一期一会」の気持ちをもって、ボランティアの皆さんを心からお待ちしようと思います。宮城県などの皆さん、京セラ労組、カネボウ労組の皆さん、ありがとうございました。今週末の化学総連、ANA労組連合会の皆さん、楽しみにお待ちしております。

 

 

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