半年ぶりに名取行ってきました
2021年5月21日( カテゴリー: 現場レポート )
こんにちは、浅野です。
異動しましたが、名取に行ってきました!!
今回は本数調整伐試験地の伐採をするということで、半年ぶりの名取でした。(切るのは森林組合の皆さん)
佐々木統括の指示のもと、昨年1プロット100本ずつで設定した試験地で
1伐3残、1伐2残、1伐1残(どういう意味かはこちらをご覧ください)と切る割合を変えて伐採を行いました。
これについては清藤先生や吉田さんが詳しく書いてくれると思うのでこのくらいで…。
11月のボランティアの日以来の名取だったのでいろいろ見てきました!
マツはコロナに関係なく、元気に今年の成長を始めていました。
キツネの巣穴も健在。2018年に初めて見つけた場所が1番のお気に入りなのか、
他のところは使わなくなっていてもここにはまた新しく穴ができていました。
今年は他の植物も旺盛なのか…
植栽地内にも生物多様性配慮ゾーンにもモサモサと色んな植物が生えていました。
ちなみにツルマメは今が出始めでした。
毎年、ボランティアの皆さんに頑張ってもらっていたおかげでツルマメから卒業できたエリアも多くなってきましたが、
去年の9月にボランティアの皆さんに取ってもらった場所はまだ出てくるみたいです…。
去年の様子↓
http://www.oisca.org/kaiganrin/blog/?p=27633
http://www.oisca.org/kaiganrin/blog/?p=27643
こうなる前にボランティアの皆さんに来ていただけることを祈ります。
今年もコロナの影響でボランティアの中止が余儀なくされていますが、
宮城県民のみでの受入れも検討していますので、その時は皆さん、お待ちしてます!
(浅野も行けるように頑張ります…)