東日本大震災10年の節目へ向けて

2021年2月25日( カテゴリー: 本部発 )

こんにちは、インターン生の中埜です。
2021年度春のインターン生としてオイスカで活動をさせていただいています!
活動は昨今の不安定な状況もあり基本はオンライン業務を主体で行っているのですが、本日初めて事務所に出勤でき対面で活動することができました。
活動が始まりそろそろ一カ月が経とうとしているのですが、現在、他にオンラインで一緒に仕事をしているインターン生二人と三人チームで「松がつなぐあした」のプロモーション活動を行っています。
今年は、震災より10年目となる節目の年です。オイスカは震災後間もなく、東日本大震災の復興支援として宮城県名取市において防災林の復活に取り組んできました。プロジェクト10年間の歩みを記したこの本は、植林という目線から知ることの出来なかった震災現場のリアルを読者に見せてくれます。一読の価値ありです!
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僕たちインターンのチームは、この本のプロモーション活動として「松がつなぐあした」に関連したオンラインイベントの開催を企画しています。そこで高校生・大学生(もちろんそれ以上の方たちにも)を対象にした震災に関する意識調査アンケートを行っています。そこで是非、このブログを読んでいただいてる皆さまにも御協力をお願いします!
アンケートは下↓ のURLから回答可能です、よろしくお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQisyPIAFD9YMRK_B29i0UAiXzn8dPnTLMbf8TAruFm54p3A/viewform
この他にも、TwitterやInstagramといったSNSを利用したプロモーションもスタートさせていく予定です!「松がつなぐあした」と検索をかけていただけたらアカウントがヒットするはずです。こちらの方も徐々に投稿を増やしていこうと思うので、よろしければフォロー・シェアをよろしくお願いします。

【オイスカチャンネル】2月10日 オイスカタイ オンライン活動報告会(57分)

Youtubeで公開しました。18日の海岸林もまもなく。

タイのこの中継の場所は、バンコクから真東に車で6時間のスリン県。私も20年前、通いに通った場所。1980年、「(鳥もいないような荒野を見て)お坊さんが涙を流した」という逸話をトゥンクラロンハイという村名にした村でオイスカは植林を開始。オイスカとしての植林第一歩の場所の一つです。10本植えて1本育てば大成功と言われた大乾燥地帯です。中継の主役の春日智実さんは、私の社会人人生の最初の後輩。同じ部署で数年。月刊OISCA3月号で、名取とタイの深いつながりについて寄稿します。オイスカとして連続オンライン報告会を決めましたが、そのトップバッター。開催直前は大変苦労していました。

平日の時間も時間ながら、100名ぐらい聞いていただくことが出来ました。

次回は、中国内モンゴルとウズベキスタンを担当している富樫智。ぜひご参加ください。

沙漠化防止、乾燥地造林の一流技術者と私は思っています。コロナ禍で現地に行くことが出来ず退屈してると思い、11月には名取の本数調整伐試験地設置と、公募ボランティアに来てもらい、青空活動報告会をしていただきました。紙芝居形式で。

第3回 日 時:3月9日(火)14:00~15:00

テーマ:「コロナ時代の漢方薬と灌木を組み合わせた砂漠緑化への挑戦」

報告者:内モンゴル阿拉善砂漠生態研究研修センター所長 冨樫 智ほか

●Youtubeでもライブ配信を行います! こちらのチャンネルからご覧ください

Zoomのウェビナーを使って配信を行います。※Youtubeでも同時配信します

下記サイトよりログインしてください(事前申し込みは不要です)

https://zoom.us/j/95869117649
(ウェビナーID:958 6911 7649)

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