吉田です。今日は午前中だけ在宅勤務で、午後は出勤しました。

今日、震災から10年お世話になってきたPR TIMES様より、全国の地方新聞社・地域新聞社の社会部・編集部宛等に、書籍「松がつなぐあした」出版に関するプレスリリースを配信しました。これでネットでの広報範囲が大きく広がると思います。書名を検索すると、各新聞社・通信社のHP掲載内容も出てきます。当プロジェクトとしては、この10年で29回目のリリースでした。南海トラフ対策地域、海岸林がある地域の方々、森林林業関係者はもちろんですが、防災教育関係者、図書館関係者、NGO関係者・・・そして何より、全国で若い人たちに読み続けられる本になってほしいと思います。

210201 プレスリリース(書籍『松がつなぐあした』)

今日は、オイスカ四国研修センターの小野所長が四国新聞社に依頼し、香川県庁記者クラブ20社に書籍を配布してくださることになっています。所長には昨年11月の高松北高校の名取訪問(地元で有名な北高「応援団エール」の動画あり)を仲介。先週は支部副会長のMさんとともに大手書店を訪問し、全国での店頭販売をお願いに行ってくださったり。また、愛知県では、オイスカ個人会員で元愛知県支部副会長のSさんが、近隣の会員60人のご自宅を訪ね、オイスカ豊田推進協議会で買い取った書籍を配ってくださっています。

話はかわりますが、先日、「21世紀文明シンポジウム 東日本大震災から10年 ~復興の教訓と未来への展望」

(上記HPに当日資料が掲載されています)というオンラインシンポジウムを拝聴し、今村文彦 東北大学災害科学国際研究所長・教授が「節目はとても大事。竹も節目があるから強い」とご発言されていましたが、その大事な節目を前に、残念ながら緊急事態宣言を受けて活動を制限せざるを得ません。ですが、それでも出来ること、節目だからこそやらねばならぬことを精一杯取り組もうと思います。

一人でも多くの方に、そして、若い方たちに読み続けられるよう、できる努力は全てします

一人でも多くの方に、そして、若い方たちに読み続けられるよう、できる努力は全てします

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