広報室の林です。
29日のボランティアの日、130名を超える参加者の中に
すてきな親子が3組いらっしゃいました!
親子その1
クロマツに絡みついたツルマメを、マツにチクチク
されながら一所懸命取り除いてくれているこの少年と
そのご両親。東京から始発の新幹線で来てくれました。
彼らのお母さんは、学生時代、オイスカが主催する
「30日間植林ボランティア」でフィリピンに行ったメンバーの一人。
私が引率したグループにいたBさんです。
彼女とは、もう25年のおつきあいになります。
オイスカで広報室のお仕事をお手伝いしてもらっていたこともあれば、
彼女が海外赴任していた時に、現場で活動に関わってもらったことも。
エネルギーあふれる彼女の息子さんたちですから、
そのパワーには目を見張るものがありました!
(詳細はまた機会があればご紹介します!)
親子 その2
お父さんと一緒にやってきたお嬢さん。
聞いてみたら名取北高校の生徒さんだそう!
学校でボランティアのチラシを見て、参加しようと思い
お父さんに声をかけて一緒に来てくれたとのこと。
親御さんに連れられてお子さんが参加するケースは
これまでもありましたが、高校生がお父さんを誘うのは
かなりのレアケースかもしれません。
親子一緒に写真を撮り忘れてしまったのが残念!
親子 その3
こちらも子どもさんから声をかけてのすてきな親子参加!
埼玉から来てくださったSさん親子。
右側の息子さんが、組合が派遣したボランティアに参加した
経験者。お父さんが宮城県出身ということもあり
ご両親を誘ってきてくださったのです!
お母さまも「(ボランティアに行こうという)気持ちはあっても
なかなか自分では来られないから、いい機会だった」と。
皆さんとても真剣に作業に取り組んでくださいました!
ありがとうございました。
実は私も2013年9月のボランティアに両親を呼んだことがあります。
まだ植栽が始まっていない段階でしたから、
作業は育苗場の草取りだけで視察がメインでした。
「孫と一緒に参加したら?」と声をかけているのですが
まだ返事がありません。前回同様こちらからチケットを送ってしまおうかと。
前回は新幹線でしたが、今回はセントレアから飛行機で。
眼下に広がる広大な海岸林を見てもらえたらいいなぁと思います。
皆さんも、親子でボランティア、いかがですか?