再生の会のいま
2018年10月25日( カテゴリー: 現場レポート )
私はすぐ植栽地や外回りに行ってしまうので、再生の会と日中行動を共にすることは稀。
お互い忙しいですが、朝一緒にお茶を飲んだり、昼を一緒に食べたり、道端で会ったりと、
大体の様子は把握しています。
9月下旬から10月上旬の再生の会は、連日10人弱出勤。
いつもの除草・散水・消毒のほか、2年生コンテナ苗の「根降ろし」(空中断根終了)、
台風で破れた防風ネット修繕、岩沼市内公共工事への苗出荷10,000本の準備、
そして、来月の県の苗木生産量調査の準備など。
これに加え、名取市60周年特別褒賞「つながりナトリ市民賞」の受賞もありました。
また、来週は名取市から復興に関する感謝の盾をいただくことになりました。
いま育苗場には、2019年出荷用苗は38,000本弱、2020年用苗は約45,000本あります。
あと、名取市海岸林で使うのは来年6,000本、再来年30,000本。
北釜地区、2019年は残存林約2ha、2020年は旧宅地・乗馬場など追加造成地約6haの植付です。
残りは、公共工事や各方面で使います。
12月~2月は、我々も再生の会もゆっくりできるのではないかと。
現場の動きは、例年通り少ないと思います。