11月26日の大阪マラソンにオイスカのチャリティランナーとして参加することを決め、
トレーニングをしています。9月16日、宮城県名取市の海岸林再生のボランティアの日には、
集まってくださった多くの方から貴重なご寄付をいただきました。
責任の重さがズシリときましたが、大きな励みになりました。本当にありがとうございます。

一緒に走る東京本部の佐藤君

一緒に走る東京本部の佐藤君(左)と


62歳にして今回がはじめてのマラソンなのですが、実は2000年、大阪に勤務していた45歳の時に
マラソンに挑戦しようとしたことがあります。東京からの新幹線の車内に新大阪に近づいたことを
知らせるアナウンスが流れ出すころ、列車は神崎川という細い川を渡ります。
新幹線は新大阪を過ぎるとまた同じ川を渡るのですが、この川の新幹線ガード2か所の間、約10キロが
練習のコースでした。川岸の遊歩道に200メートルごとに標識が立っていて便利だからです。ところが、
春先から始めた練習が夏になるとできなくなりました。
走り始めて7キロほどになると膝が猛烈に痛くなり走れなくなってしまうのです。しばらく休んで走っても同じでした。
7キロ走ると膝が痛くなる……というわけで挑戦は断念しました。
その後は膝が痛くなるのが怖くて走るのもやめていましたが、時間に余裕もでき、今度こそ、という気持ちで
走り始めてみると膝も痛みません。リベンジができそうな気になってきました。
そもそも、私には「マラソンを走ったことのある人」になりたいという夢があります。
なんでもいいのですが、自分は「~をしたことがない人」より「~をしたことのある人」になりたいタイプです。
マラソンを走ると、人生の中に別の景色が見えるかもしれないとも思います。その夢がかなうかもしれない、
しかも応援してくれる人がいる、というのはとてもうれしいことです。
あと2ヵ月、「無理は禁物」を肝に銘じて準備をします。

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