ボランティア受け入れ続きだったお盆明け…
東北電力労働組合の皆さんが帰る前に2年前の作業現場を見に行ったので
ちょっと気分転換に大槻さんと現場を散策。
大「この辺にいっぱいあったんだよなぁ…」
浅「なにがですか?」
大「ユリだよ、ユリ」
浅「あぁ!私も見ましたよー。いっぱい咲いてました」
大「あんまないなぁ…みんなとってっちゃったのかな」
浅「残念ですねぇ…」
引き返そうと振り返ると… !!
津波に流されなかったマツの下にたくさんユリが咲いていました。
ちなみにこのユリ、タカサゴユリという台湾原産の外来種。
もともと日本に自生していたものと違い、生命力の強いユリだそうです。
そんなことを知ってか知らずか、ユリを採りだす大槻さん。
「これで花買わなくて済むじゃん」
…素敵な理由です。笑
きれいだとはいえ、外来種。もともとここにはなかったもの…。
そのままにして種を落とすよりも
採ってきてお部屋に飾るのがいいのかもしれませんね。
8月25日の夕方、事務所で仕事をしていると吉田部長の携帯に再生の会のSさんから電話が…。
Sさん「明日も作業あっぺ?枝豆とスイカ持ってくからわ」
吉「浅野ちゃん、Sさんが枝豆とスイカ持ってきてくれるって」
浅「ありがたいですねー。枝豆とスイカ…夏だ」
次の日の朝、Sさんが持ってきてくれました。
大玉のスイカ2玉と枝付きの枝豆大量。
スイカはそのままだと冷蔵庫に入りきらなかったので切って。
枝豆はとりあえず、更衣室の中に…。
スイカはお昼にみんなでいただきました!
気温の上がったこの日、甘くて水分たっぷりのスイカはとっても好評でした!
枝豆はお昼にみんなで楽しく枝からとってお土産に。
後日、参加された方から
「Sさんからのスイカの差し入れ美味しかったです。
又、枝豆は帰宅早々茹でて作業の内容を家族に報告しながらいただきました。
大変美味しかったとお伝えいただければと思います。」
とのメールが届きました!Sさん、ありがとうございました!!