「風で回される」 ~強風のあと~
2017年4月27日( カテゴリー: 現場レポート )
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「やはり風で回された・・・」
手直し個所は同じ人が植えた場所ということが多い。応急処置は施した。
幸い、本数は多くなかったが、森林組合に状況をシェア。
佐々木統括が毎年造林講習会で指示するのは植え付けの深さ。
今年の指示はコンテナの培養土から2~3cmのところが地表となるように、
「やや深植えを!」と
今年からは震災で倒伏した松チップは完全に品切れ。
これまでは、砂の移動防止、砂からの根元保護、ときに保湿、
ときに高温障害防止に役立ってきた。
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これからは風がもろに根元に直撃する。
砂も飛ばされ、根元は傷つき、地表も削られ培養土が露出する。
浅植えだと苗は風で回され、写真のように隙間ができて枯損に繋がる。
海岸林の植栽の典型的な光景。
最大瞬間風速29.8m。なにしろすごい風でしたから。
襟裳岬で教わった「根踏み」も検討しなければならないか?
もっときちんと点検しなければ・・・