多雨の後の植栽2日目
4月17日夜半から暴風雨。一晩で51㎜の大雨。
水があふれた田んぼもあると後で聞いた。
翌18日、雨は上がり、森林組合は定刻通りに23人が出勤。
苗木を第1便3,000本を積んで現場に向かうと、
泥濘で長靴が抜けなくなる。根腐れ確実。まったく植えられる状態でなく。
どうする?
皆で植えられる状態の場所を探す。
こういう時の動きも力量と経験の差が出る。
何とかなる場所を見つけ、少し遅れたが植え付け着手。
4月11日に28㎜の雨があり、まだ水は抜けきっていない場所もある。
また、日々心のどこかで心配が続く。昨年の植栽地の苗も危険。
過去の4月の雨量は、
2016年:156.0㎜
2015年: 79.5㎜
2014年: 68.0㎜
2013年: 87.5㎜
2012年: 40.5㎜
2011年: 55.0㎜
なんとか順調に進めばいいのだが。
ボランティアの日レポート 差し入れ
今回のボランティアの日には
オルビス株式会社さまより、日焼け止めをご寄附いただきました。
日かげの全くない海岸林の現場、日差しが強くなるこれからの時期には
欠かせないアイテムですよね。
女性だけでなく男性ユーザーも多くみられました。
中には奥さんへのお土産にします!と嬉しそうな男性も。
もう一つは
株式会社宮城ニコンプレシジョンの社長さまよりパンを。
昨年の「おからかりんとう」に続き、今年は「おからぱん」。
前回同様、地元の社会福祉・自立支援施設で作られているもの。
チョコにうぐいすあん、クリームにつぶあんと、種類が豊富。
どれにしようかさんざん悩む人の姿も……。
お昼に参加者全員でおいしくいただきました!
ボランティアには参加できないけど、参加者の皆さんへの差し入れ
という形でのご支援は参加者の方のモチベーションにもいい影響があり、
本当にありがたいです。
どうもありがとうございました!