いざ全国へ! ~平成28年度宮城県山林種苗品評会 最優秀賞を受賞~
2017年4月3日( カテゴリー: プロジェクト推移 ~要約版~, 現場レポート )
村井嘉浩宮城県知事の名前が書かれた新しい賞状が、
名取事務所に飾られていました。
3月24日、名取市海岸林再生の会は、宮城県農林種苗農業協同組合主催の
宮城県山林種苗品評会で最優秀賞を受賞しました。
最も名誉ある顕彰への一歩です。
これによって、全国各県代表の品評会にエントリーされ、農林水産省が主催する
「農林水産賞」に入賞できるかどうか楽しみな上半期となります。
「いつどんな消毒をしたかとか、全部しっかり記録を残しているか、作業記録も
常に残していなければならないんだよ。そういうことも審査の対象で、林野庁本庁
職員も検査に来るだろうね。いつ来てもらっても大丈夫」と佐々木統括。
育苗は実質あと3年間。
当プロジェクトは、再生の会のみなさんが作って下さる苗が生命線。
2020年4月に最後の出荷・植栽を終わりますが、
再生の会も我々も「苗半作」をモットーに今年も頑張ります。
再生の会のみなさんも、全国最優秀賞を心の中で楽しみにしているのが私には何となくわかります。