海岸林でも、各種の公共工事が続いています
2017年1月16日( カテゴリー: 現場レポート )
この時期は公共工事真っ盛り。
3月の工期に間に合うように。
林業会社在籍時代、この時期は「社長の近くになるべくいない」のが
社員の鉄則でした。小さな会社なのでトバッチリが直接来るから。
いま防風柵を設置している場所は、正しい山砂なので、防風柵の支柱穴は
ドリルで掘っていました。これまでの場所は正しくない「山砂」のため、
ドリルを存分に使えない場所が多く、かけやで、人力で支柱を刺す音が響いていました。
建設会社の従業員は「どの会社だ?これ盛ったのは?」と言っていたでしょう。
昨日もお伝えした通り、いろいろな種類の工種を三和建設1社で行っています。
・2017年植栽地の植栽基盤盛土掻き起こし、排水対策工事、
・2016年植栽予定地の防風垣設置,排水対策工事
・2018年?植栽予定地、北釜ゲート付近の生育基盤盛土工事、
防潮堤沿いの作業道と生育基盤盛土工事
・2014年植栽地の作業道かさ上げ工事
排水対策工事は、主に作業道を1m切り下げて、排水溝兼用となります。
防風垣は昨日お伝えした通り。
2018年?の植栽地はゲート前。図面のイメージと実際が一致しました。
防潮堤沿いの作業道は4m道1車線。何か所、どこですれ違えるかわかりました。
2014年植栽地の道は随分広くなった印象で、敷砂利はこれから?だと思うので、
ダートです。四駆でないと×。
次に名取に行くのは2月1・2日。
今度は、来年の我々の施業のポイントに絞って実踏します。
我々の作戦を考え始めます。