こんにちは、浅野です。
先日のブログでハチが出たことを報告しました。
その日、事務所に戻ってからハチの種類について調べてみました。
ハチにはいろんな種類があるのですが…
日本に4000種類いるらしいです。世界には20万種類以上….。
日本にいるのはたった2%ということになります。恐るべし、ハチ。
調べた中で分かったことは…
・ハチは大きくハバチ亜目とハチ亜目に分けられる
・日本で一般的に知られるスズメバチ・アシナガバチ・ミツバチはハチ亜目に属している
・ハチ亜目の中で広腰亜目と細腰亜目に分けられる
・広腰亜目は毒針を持たず、集団行動をしない
・スズメバチとアシナガバチは同じスズメバチ科に属する
・アシナガバチは小回りが利かず、素早く飛ぶのが苦手
・アシナガバチはイモムシなどを幼虫のえさとして捕まえるので、農業をしてる人にとっては益虫
・巣の形でどの系統のハチかが分かる
・アリはハチの仲間…
などなど。
他にもいろいろと調べましたが、
これ以上書くとハチおたくと言われそうなので(すでに言われましたが…)やめておきます。
大切なことを書くのを忘れていましたが、
現場で発見されたのはフタモンアシナガバチという
大きさは14㎜-18㎜で日本全国で見られるハチでした。
背中?に二つの紋様があるのが特徴です。
攻撃性はあまり高くないので、近くを通っただけで刺してくることはないようです。
ただ巣に危害を加えたり、ハチが危険を察知した場合には襲ってきます。
越冬はできないそうなので、涼しくなってくると動かなくなるそうです。
まだ活動期なので、今月いっぱいは気を付けなければいけませんね。
(ちなみにスズメバチの活動期は11月ごろまでで、ミツバチは越冬できます)
皆さん、巣を見つけたらハチに気付かれないようにそーっとその場から去ってくださいね。