14年ぶりの再会@UAゼンセン定期大会
こんにちは
海岸林担当 鈴木です。
9月7~8日に横浜で「UAゼンセン第5回定期大会」が開催され、
UAゼンセンさんが支援をしているNGOなどの団体の資料展示・商品販売ブースを設けてくださいました。
オイスカも東日本大震災復興支援コーナーの一角をお借りして、パネルや写真展示を行いました。
12時に開場されると怒涛のように人が押し寄せ、会議場に吸い込まれていきました。
1000人以上の参加者に圧倒されている中、最初に声を掛けてくれたのは、
私が以前勤めていた会社の労働組合の委員長さんです。
「いや~なつかしいねぇ。ついこの前も話題に出たんだよ。
へぇこういう仕事をしているんだ~」などと、話は尽きません。
退職したのは14年前、それ以来お会いしていなかったのに、
14年前と変わらずお話できるのはありがたく、うれしい限りです。
「ぜひ、海岸林のボランティアに来てくださいね!!」とお誘いしました。
これを機にまた何かしらのお付き合いができればいいなと思います。
休憩時間には、何人かが声を掛けてくださいました。
「妻の実家が福島県浪江町で、東日本大震災復興支援というと
立ち寄らずにはいられないんですよ」と言ってパネルを見てくださった方、
「ボランティアに行きましたよ。
(2mに成長したクロマツの写真を見て)へぇこんなに大きくなったんだねぇ」と感慨深げな方、
「応援しているから頑張ってよ」
「これだけの規模をやるのは相当大変でしょう。
でも、やるって言い出す人がいないと誰もやらないからね」
など、応援の言葉をいただきました。
その場でご寄附をくださった方もいらっしゃいました。
本当にありがたいことです。
中には、パンフレットを手渡しても、え?何??というリアクションの方も大勢います。
「でも言い続けないと忘れられちゃうから、言い続けることが大事なんだよ」と
隣で資料展示をしていた特定失踪者問題調査会のShiokazeプロジェクトの方が
おっしゃっていて、大きくうなずきました。
普段は事務仕事が多いのですが、久しぶりに外へ出ると、
色々な方との出会いがあります。明日へつながる出会いとなるよう努力します!