仙台空港が消えた!
2016年5月12日( カテゴリー: 現場レポート )
広報室の林です。
昨日の吉田のブログにあった“どいき”のことを少し。
播種の2日目、私は始発の新幹線で現場に向かいました。
(普段の始発より早いゴールデンウィークの増発便があり、
みんなが集まってくる8時過ぎには現場入りすることができました)
仙台から空港アクセス線に乗り、外を眺めていると景色全体が
先月体験した砂の嵐が吹き荒れているような白さに覆われていました。
風が吹いているわけでもないのに……と思って現場に行き、霧だと分かりました。
いつも事務所の2階から見える仙台空港が全く見えない!
強風の中、バランスを崩さず着陸する飛行機をすごい(そしてちょっと怖い)
と思っていつも眺めていますが、前が見えない霧の中の着陸も大変そう。
午後になったら少し霧が晴れて仙台空港がちょっぴり姿を見せてくれました。
上の写真との違い、分かりますか?
辺りが白くなるほどの濃い霧に驚いている私の横で
再生の会の女性たちは「この季節はいつもこんなだよね」「んだね」とこともなげ。
名取行きは40回を超えましたがまだまだ知らないことだらけ。
行くたびにいろんな発見があるのも楽しみなのです。