こんにちは
海岸林担当 鈴木です。
8月29日のボランティアの日、雨に濡れながらの一日の作業がやーーーーっと終わり、やれやれと解放された気分で車に同乗させていただき事務所に戻ってきました。
私が乗せていただいた車は13台のうちの最後尾でした。
車から降り、荷物を下ろし、カッパを脱ぎ、びしょ濡れになった子どもの洋服を脱がせしているうちに・・・・ 気が付くと水道の周りで泥になった鍬や鎌を洗う作業が手際よく進んでいました。
「ボランティアに3回以上いらしてくださっているオイスカ腕章をつけたボランティアさんは中隊長の役割を担っていただいている」と吉田がよく言う意味が、スーッと理解できました。
今回のボランティアの日の参加者は、初参加が8割ほどだったにも関わらず、ボランティア経験者が手際よく片付け作業を進め、その作業をみなが進んで手伝っているようでした。
私が鎌を洗う作業を手伝っているうちに、倉庫では、水分を拭き取りさび止めをスプレーし、刃物部分を柄に留めてある釘が抜け落ちそうになっていないか確認し、10本ずつきれいに並べる作業が終わっていました。
後片付け2後片付け1
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、空港まで送ってもらう時にプロジェクトの軽トラに乗ると、鍬や鎌を積んだ荷台、座席までもがきれいに泥が拭き取られ、きれいな状態になっていました。
何の指示があるわけではないのに、ごく当たり前の事のように一連の作業のように片付けまで終了する・・・ありがたいことだなぁと参加してみて実感しました。
主体的に動いてくださった今回ご参加のボランティアのみなさんのみならず、これまでご参加くださったみなさん、あらためて本当にありがとうございます。

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