彼岸明け、3月25日、18人、集合。(みんな、いつもより30分早いんじゃ??)
「佐々木統括の訓示を」。訓示ではないですが、いつもやります。
佐々木統括:
「基本を思い出してくれ。今日は初日だ。慌てないでくれ。競争じゃない。
外は風が強い。ビニールハウスの中で温かい中で作業してほしい。だけどハウスの中は埃っぽい。適宜換気を。これからまずコンテナ3,800ケース。
(一人全開で50ケース/日)ボチボチ、ペースを上げてくれればいいんだ。
来週は根切り、そして掘り取り、仮植、根の精製。4月中旬には多雨かもしれない
そして植付も始めねばならない。
4月末には播種。去年と同じように全てを並行してやらねばならぬ。
第一育苗場班長:
「去年は手が間に合わなかったけれど、今年はできれば、俺たちも森林組合と同じときに
同じペースで植付もやりたい。ついていけるかわからないけど。話してみれば、
森林組合もみんな百姓(県内各地からその気の衆が集まります)」
「とにかく、みんなで集まってやろう。みんなで話しながら、笑いながらが、
気持ちが明るくなる。一番疲れない」「集中的に集まろう。早くやろう。」
佐々木統括
「わかるよ。わかる。だけど、生もの扱いだよ」
「春は戦争。とにかく、まずは体に気をつけでボチボチやってくれ」
これが僕らの「畑入り」の朝です。