緑水工業(株)様から肥料の寄贈が!!

2015年2月23日( カテゴリー: お助け隊員の声, 現場レポート )

2月13日、緑水工業(新潟県長岡市)から汚泥発酵肥料500袋(@15kg)をご寄贈いただきました!!
第1・2育苗場の土壌改良、今春の広葉樹植栽(約300本)などに活用させていただきます。
同社は新潟中越地震でも被災し、「その時全国の人からたくさん支援いただいた」からと、
私どものHPを見つけて直ぐにお問い合わせいただいて1ヵ月。スピード納品に至りました。
当日は、冬だからなのか力を持て余していたメンバーたちの
「まだでーじょうぶだ!まだでーじょうぶだ!」の掛け声の結果肥料を高く積み上げすぎて、
途中半分くらい雪崩のごとく崩れるハプニングもありましたが、無事受入れ完了しました。
ブログ用1その第1報のメールの紹介をご了解いただきました。
《全文》
ある日、環境をキーワードに検索していたところ、御社のHPに「海岸林再生プロジェクト」”クロマツお助け隊”が目に留まり、どのような活動をしているのか拝見しました。
活動の趣旨はすぐに理解でき、我々にも何か協力できないものかと見たところ、植栽に堆肥や肥料が使われていることに気が付きました。よくよく見ていくと、大手肥料メーカーから肥料の寄付の記事、お助け隊による堆肥の散布作業の記事を見つけました。
当社は、事業の一つにコンポスト事業において肥料(堆肥)を生産しております。
下水道汚泥を原料とし、普通肥料としての登録、環境基準の遵守、グリーン購入法特定調達物品「公共工事」の登録製品として、病院植栽工事、小学校外構工事、海岸護岸養浜工事、スポーツ公園芝生管理業務(ゴルフ場含む)等々に採用して頂いております。環境を配慮した肥料であり、特例子会社設立により採用した障がい者が、一生懸命に袋詰めした製品となっています。
当社の肥料でよろしければ、是非、被災地の海岸林再生プロジェクトに使っていただけたらと思っています。もちろん物品寄付としてです。ブログ用3
当社は、新潟県内を拠点に浄水場、下水処理場の運転管理のほか、下水道管路の維持管理を柱に行っており、バイオマス利活用を通じた地域社会との連携、貢献のためにコンポスト化事業も行っています。コンポストセンター敷地内には野菜や花き類の栽培もし、今後は農業参入も考えています。環境に関わる企業として、4回目を迎えた「緑水工業 水環境フォーラム」の開催、地域の小学校へ水の大切さ、循環を教える「出前授業」等のCSR活動なども行っています。
また、地元新聞社”新潟日報環境キャンペーン”「地球の守り人」のメンバーとしてCO2削減の活動にも取組み、地域の緑豊かな森を未来へつなぐ活動である「企業の森づくりアシスタント事業」など緑化保全にも取り組んでいます。

ブログ用2

名取事務所前にて、記念撮影


当社も、中越地震の時には、全国各地から沢山の元気を頂きました。
その恩返しとまではいきませんが、是非、当社の肥料を被災地の海岸林再生に役立てていただけたら幸いです。
詳しい当社紹介はHPをご覧ください。http://www.ryokusui-k.co.jp/
宜しくお願い致します。
緑水工業株式会社

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