心強い支援者 (株)髙島屋

2014年3月31日( カテゴリー: お助け隊員の声 )

01 takashimaya small1997年からオイスカ法人会員として活動全般をご支援いただいている「髙島屋」さん。バブル崩壊直後の1994年、私はの新人一年目に同社の担当になりました。仕事もできないのに年に数度、「近況報告」としてどの企業も訪問し続けていました。1995年にお呼びがかかり、退会の申し入れを告げられました。ですが、何とか半年、訪問のチャンスをいただくうち、再度お呼びがかかり、松任谷由美さんデザインで当時「エコバック」として全く先駆けなのに、「販売益全額を「子供の森」計画に寄附したい。予定額は数百万円」(結果的に600万円強)というお話でした。加えて会員も継続。
その後も、大阪店110周年記念に、①従業員食堂の1メニュー売上分、②屋上での社員によるバザー、③子ども向け「ガチャガチャ」販売益による「子供の森」計画寄附。最近ではフィリピン台風緊急支援もいただきました。
今も昔も、幾人もの方にお世話になっていますが、繁忙期やキャンペーン時期、催事への応援に出られることがとっても多く、消費動向に敏感なCSR室に見えます。
そして今はカタログギフト「ローズセレクション」。
価格別になっていますが、海岸林をはじめ6団体の活動に寄附できます。
2011年秋には支援を決めて下さり、翌年春のカタログ切り替えのタイミングからスタート。
海岸林支援を
「ご購入」(=寄附)いただいた方のうち希望者に、お礼状をお送りしております。
毎月金額もわかるので、私にも社会の動向を感じる素材です
(西友さんのレジ募金もまた別角度の定点観測材料になっています)。
また、4万人もの従業員への広報啓発として社内報にも大きく取り上げてくださいました。
1997年以来、本業を活かした資金支援、広報啓発協力を私に教えていただきました。
おととい、まさに美人で、お客さんと向き合う前線が似合う室長に電話して、
ちょっとしたご依頼をしました。
「今日、夕方までに送るからねー」。
毎日飛び回っていることは長年のお付き合いから百も承知。
ご依頼にも
早々に回答いただき、追加の支援検討のお話もいただきました。
震災から3年もたっているのに、ありがたいことです。
ずっと、心をこめてご支援いただいている宮城の現場で、
例え一度でもいいから、ご一緒したいと思っています。
強く思ったことは必ず実現するものですよね。
 
 

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