昨日の続きです。
埼玉トヨペットさんが本業における啓発活動をも伴いながら
「海岸林再生プロジェクト」を支援してくださっているその柔軟な発想の背景には
これまで同社が取り組んできた社会貢献活動があるのではないかと感じています。
CIMG4032担当者さんとの打ち合わせのためショールームにおじゃますると目に入ってくるのが「はあとねっと輪っふる」です。
ここは、地元の障がい者や子育て支援グループ、高齢者グループの皆さんの活動スペースとしてさまざまな人たちに提供されています。
建物のバリアフリー化は進んでも、心のどこかに壁や敷居があったりするケースも多い中、同社では障がい者の雇用促進にも力を入れ、地域に開放された「はあとねっと輪っふる」や社外での障がい者の方たちとの交流を通じて社員の皆さんはさまざまな社会の問題に対する心の壁がものすごく低いのだろうと想像します。
「これ、難しいなぁ」と立ち向かうことを躊躇するのではなく、「これ、こうやればいいじゃん」とやってみる姿勢。素敵だなぁと思います。
 
ショールームには障がいのある方が描いたというこんな素敵な絵も。
CIMG4034 CIMG4033左の絵は目の見えない方が描いたのだと聞き、びっくり。「かぼちゃの馬車」なのだそうです。
埼玉トヨペットさんのショールーム。
車に興味がない私(すみません・・・)が行っても本当に楽しく、心地よい空間です。

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