視察対応から得ること

2013年12月2日( カテゴリー: 現場レポート )

11月22日、今日は視察対応の日。

左:須崎かん県議、右:原よしのぶ県議

左:須崎かん県議、右:原よしのぶ県議


午前中はわざわざ愛知県より犬山市と名古屋市地盤の県議会議員の若い先生(といっても私より少し年上)がお二方。出会った第一印象はフットワークが軽い、というより早い。これぞ「きびきびしている」。1時間半という限られた時間を意識している感じをまず受けました。すなわち、これは「案内の甲斐がある」。とにかく話を最後までよく聞いてくださって、リアクションが絶えない。耳で聞くというより体で聞いている感じ。来訪のきっかけは、太田猛彦先生に愛知県議会議員に講演をして頂いたこととのこと。一連をアレンジした甲斐がありました。
我々にとっての貴重な人脈財産になるように思えました。
午後は、宮城県の各地方振興事務所よりそれぞれ農林関係の次長さんが合計8名。
私には予想外のアドバイスあり。
DSC_0062

マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツの
コンテナ育苗の視察の模様


「宮城県のあるところで、海岸林植栽をしたばかりの現場で、ある日突然、片っ端から伐られてしまった」と。伐られた時期からして、「門松」にしたようで。驚いているのは私だけ?「そうやってひと儲けする奴もいるんだよなー」と佐々木統括。門松にするためのマツを植えているのは昔見たことがあるけど。しかし、山ではない、海岸のどこからでも入れるあの現場では、防ぎ様がない。心配事は尽きない(笑)
人に会えば会うだけ、貴重な情報が得られますね。人脈や情報は命です。地元新聞の記者さんからのアドバイスの通り、「一期一会」の気持ちでお迎えできるよう、心を整えたいと思います。。
 

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