我々の現場にまたコブハクチョウが帰ってきました。渡っていたのか、どうなのか。
http://sorairo-net.com/bird/kamo/032.html
~身近な野帳図鑑~
皇居にもいますし、珍しい鳥とは言いませんが、彼?彼女?は野生ですからね。しかもこの殺風景な中で会えるのですから、生き物好きの私には嬉しいのです。今までもブログで何度か紹介しました。
http://www.oisca.org/kaiganrin/blog/?p=2116
初めて会ったのは2011年11月。
まだ、クロマツはすべて倒れたままの頃です。
春を迎え4月を過ぎるといなくなるような気がします。
2012年9月15 日に88名が参加した海岸林踏破ツアーの朝、
久々に戻ってきて、盛土工事のダンプがバンバン走っても平気な顔をしていました。
そして、先月のこと。
43名が参加した第一育苗場の除草ボランティア作業が終わるころ、なんと育苗場のすぐ後ろ、広葉樹の苗畑横の水溜りに 居ました。
なんとまあ、ニコン㈱のご担当の女性のお尻を噛んだとか。
うちの息子は4歳の時、宇部市の動物園でペリカンに頭をすっぽり咥えられましたけど。
名取も雨続き。相変わらず湿地になったままの場所は多く、人も少なく過ごしやすいでしょうから、一冬いるのでしょうね。
そういえば、3度目の夏を過ぎてもヘビは一匹も見ませんでした。
地元の方たちも口を揃えてそう言います。土の中に居たはずですが、きっと壊滅的被害を受けたのだと思います。