昨日の続きです。
■宮城県/匿名
木を植えたいだけ(シンボリックな活動を行いたい)の団体が多い中、OISCA は海岸林再生を長いスパンで捉え、
継続的に携わっていこうとしている姿勢に共感を覚えます。
また、技術面においても、仙台湾の土壌や気候的条件を踏まえ、奇をてらうのではなく、これまで培ってきたことを基本に進めようとしていることに安心感があります。
さらに、ソフト面において、被災された地域の人たちの就労の場を提供するなど、地域みんなで海岸林を再生させていこうとする意識を醸成し、地域に根付いた活動 となっていることは素晴らしい。 これは、特に難しいと思う。
県外からやってきて、地元との関わりもなく自己満足で何やらやっていると見られ、地元から浮き上がってしまう団体が多い中、OISCAさんはこれまでの海外でのノウハウなどからかと思いますが、地域とつながっていること良いと思います。
以上から、私たちはOISCAさんの活動を応援してゆきます。