ハワイアンダンス in 仙台空港・・・で思うこと

2013年7月9日( カテゴリー: 現場レポート )

やっぱりハワイならこの人でしょうー。

やっぱりハワイならこの人でしょー


国際協力ボランティアの木村です。
6月末のこと。出張中、上司である吉田さんを迎えに仙台空港に行った時、人だかりを発見。近くまで行くと、ハワイアンダンスのショーでした!!期待してステージの前へ・・・しかし、センターで踊っていたのは黒人の男性・・・映画の『フラガール』を想像していたのでちょっと残念でした。
6月から週3便、仙台空港─ホノルル線が就航(往路は仙台─新千歳空港経由─ホノルル、復路はホノルル─仙台直行便)したそうです。震災で一時は空港としての機能を失った仙台空港ですが、2年が経ち、ここからホノルルまで行けるようになるとは驚くべきことだと感じました。
現在、名取市にある仙台空港は国管理空港です。しかし、宮城県や地元企業などは仙台空港の民営化を希望しています。そのような動きがある中でこれから、仙台空港は民営化に向けて加速しそうです。現在は空港周辺にホテルはありませんが、官から民に移行することによりホテルをはじめ、アウトレットなどの商業用施設が増えると予想します。
震災後の町づくりは地域の人たちにとても必要なことだけど、震災があったことを忘れないような 町づくりにもしていかなければならないと思います。
オイスカとしても10年先、20年先を見据えてプロジェクトを進めています。町づくりにも長期的な視点を持つことが必要だと思います。

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