昨日に引き続き、広報室の林です。
19、20日に種子まきと移植作業を行ったことはご報告の通りですが、
今日はその翌日、小さなクロマツたちに降りかかった災難のご報告です。
・・・・・・なんと雪が降ったのです!
越冬した苗たちですから、もちろん雪は移植前にも体験済み。
でも、当時は密植状態でした。今回は1本ずつがそれぞれ独立して
積雪に耐えなければなりません。雪の重みで傾いている苗もありました。
寒さと雪の重みが、まだ小さいクロマツの苗にどれほどのストレスを与えているのか
わかりません。苗たちが、けなげに耐えているように見えたのは、
4月下旬のこの雪が寒がりの私にとっての試練だったというだけで、
実は彼らにとっては「恵みの雨」なのかもしれませんが・・・・・・。