国際協力ボランティアの木村です。
昨日に続き、今日も先日のプロジェクト訪問の報告です。
私は静岡県の出身で、東北に行くことは生まれて初めてでした。
さらに、東日本大震災発生時にはパプアニューギニアにいたため、地震のことについては、あまりその悲惨さを感じないで楽観的なところがありました。
しかし、実際の現場で驚いたことがいっぱいありました。
復興が急ピッチで進んでおり、家が新しくなっていて、育苗場の最寄り駅、美田園駅周辺は仙台のベッドタウンになりそうです。
その反面、津波で流されてしまった家の跡、更地を見ていると復興が進んでいるとはいえ、痛々しいところも伝わってきました。何も無い所にトラックやシャベルカーが集まり、作業する光景には愕然としてしまいました。